ピザ用チーズが中途半端に余ってしまうことってないですか?これを使って、何か美味しいものを作りたいと思った筆者。今回もYouTubeで気になるレシピを発見しました!今回挑戦するのは『ちゃらりんこクック』の「新玉ねぎとチーズのとろとろ焼き」。食材は余ったチーズと新玉ねぎだけ。柔らかくて甘い新玉ねぎがとろっとろで超絶美味しいみたいです。粉を一切使わないので、一体どんなものが出来上がるのか、ワクワクです♪
【トースターで新玉ねぎ】切って焼くだけ!「こんがり焼き新玉ねぎ」作ってみた!甘味と旨み大爆発なの♡
YouTubeチャンネル『ちゃらりんこクック』には、毎日の料理に新鮮なアイデアを与えてくれそうなレシピが満載。野菜を使ったメニューもたくさん紹介しているので、冷蔵庫のお野菜の使い道に迷ったときなど、とても参考になります。今回の新玉ねぎのレシピも、こんな新しい食べ方があったのかと目からウロコでした。詳しい作り方と、実際に食べてみた感想をレポートしたいと思います!
これは新発想だわ♪「新玉ねぎとチーズのとろとろ焼き」の材料と作り方
【材料】
新玉ねぎ…1個
ピザ用チーズ…50gと20gに分けて計量
マヨネーズ…大さじ1弱
塩・こしょう…各適量
パセリ(乾燥)…適量
【作り方】
1. 新玉ねぎを縦半分に切り、芯を切り落とします。
繊維に沿って、約5mm幅にスライスします。
スライスした新玉ねぎを10分程度置いて、空気にさらします。動画では平ザルに広げていましたが、筆者は野菜を蒸すときに使うカゴで代用しました。
玉ねぎは空気にさらすことで辛味が和らぎ、余計な水分も抜けてよりおいしくなるみたいです。
2. 10分経ったところで1の新玉ねぎをボウルに移し、ピザ用チーズ(20g)、マヨネーズ、塩、こしょうを加えて混ぜ合わせます。
3. フライパンにピザ用チーズ(50g)を広げます。
フライパンに油は引かなくて大丈夫みたいです。
2で混ぜ合わせた具材を乗せて…
フタをして弱めの中火で4分ほど焼いていきます。
具材の周りがジュワッとなってきたら、引っくり返しましょう!
裏面はフタをせずに焼きます。弱めの中火で3分ほど焼きました。
『ちゃらりんこクック』では、このように周りに染み出してくるものを「うま汁」と呼んでいました。新玉ねぎの旨味がたっぷり含まれているみたいです。
この「うま汁」を、中に閉じ込めるようにして焼いていきます。
旨味を1滴も逃さないといったところでしょうか。
これは一体何料理…?でもとにかく美味しい!
全体がカリっと焼き上がったら完成です!
仕上げにパセリをふりました。
お好み焼きというよりは、ちょっと洋風な感じの見た目…?
どんな味か気になります!
それではさっそく食べてみましょう♪
フォークを入れると、中からチーズがトロっと出てきましたよ~!
シャキシャキの新玉ねぎにチーズのコクが感じられます。
グラタンのような、ピザのような、クリーミーで濃厚な味わいです。
チャチャッと焼いただけなのに、まるでレストランの一皿のよう。
新玉ねぎの旨味がギュッと詰まった一皿
外側はカリっと焼けていて、チーズの香ばしさがたまりません♡
焼いていく際に閉じ込めた「うま汁」のおかげか、新玉ねぎのほのかな甘味と旨味もしっかりと堪能できました。
アツアツのうちに食べるのがおすすめですよ~!
今回作ってみた「新玉ねぎとチーズのとろとろ焼き」は、かなりクオリティの高い一品でした。
1点補足すると、全体的にやわらかいので、フライパンで引っくり返すのがちょっと難しいかもしれません。筆者は動画のようにきれいに焼けませんでしたが、少々失敗してもおいしそうに見えるところがまた不思議です。
みなさんもぜひ作って、新玉ねぎの新しい食べ方を楽しんでみてください♪
配信: あたらしい日日
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