ご褒美にもらった貴重なアメ。大事にしまっていた引き出しから消えていて…


当時お菓子はとてもとても貴重なものでした / (C)ゆっぺ/KADOKAWA

山奥の農村で生まれ、父の死によって養子に出されることになった当時小学生のキヨさん。養子先では養母から壮絶な家庭内いじめを受け、休むことも遊ぶことも許されず、家事や畑仕事にとこき使われ続けました。

「なんで私だけこんな目に遭わなければならないの…」と、自分の身の上を嘆いたことも数知れず。それでもキヨさんは強さと優しさを失わず、人生を諦めることはしませんでした。

漫画家・ゆっぺさんの祖母・キヨさんが生き抜いた戦中戦後の激動の時代。その壮絶な半生と率直な思いが綴られた『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』をお送りします。

※本記事はゆっぺ著の書籍『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』から一部抜粋・編集しました。


登場人物1 / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


登場人物2 / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


昔から手癖が悪いのよ… / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


贅沢者! / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


はい!お菓子あげる / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


後でゆっくり食べよう / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


同じ飴だね / (C)ゆっぺ/KADOKAWA


見せてないのに / (C)ゆっぺ/KADOKAWA

著=ゆっぺ/『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』

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