妊娠する前に、仲の良かった友人がいたのですが、ライフステージの変化と共に疎遠になってしまいました…..。今回はそんなお話です。
まるで恋人のように仲が良かった親友が…。
私は、パートナーの借金問題で(妊娠した後で発覚)シングルマザーとして子どもを産むことになったのですが、パートナーができる前、とても仲の良い友人がいました。
家が近所なので、ほぼ毎日顔を会わせ、家に泊まりあったり、一緒にスーパー銭湯等に行ったり。もう恋人みたいな感覚で。 お酒が好きで、オタクな私たち。お互い高円寺に住んでいたので、中野、高円寺、阿佐ヶ谷界隈は飲み屋もサブカルな店も沢山あり、遊ぶ場所には不自由せず、とても楽しい独身ライフを過ごしていました。
しかし、本音ではお互い35歳以上で彼氏もいなくて、同年代の友人たちが次々と結婚していって子どもを産んでいる。 もうそろそろ子どもを産んでおかないと…でも彼氏ってどうしたらできるの?結婚したい!と、焦りと寂しい日々を過ごす私たち。正月やクリスマスはお互い独り者同士なので、一緒に過ごして寂しさを紛らわしていました。
しかし、私にパートナーができ、そんな蜜月も終わりを迎えてしまいます。 すぐに妊娠し、今まで通り夜遅くまでお酒を飲むことができなくなり、彼女と会う頻度は少なくなってしまいました。
女の嫉妬…?
妊娠中に会う時もありましたが、重い荷物を持たせて身重の私にわざと階段上らせてるの?と思う道を通ってみたり、「あれっ?」と思うことが多々ありました。
また、私が出産した時「お祝い持って病院に行くね」と時間を調整したにも関わらず彼女はドタキャン。 その後も結局、ドタキャンが続き、疎遠になりました。
よく、彼女は「独身でもいいから子どもが欲しい。精子バンクで子どもを作ってもいいくらい」と冗談まじりで言っていました。 私も当時は同じような気持ちでいたのを覚えています。 なので、逆の立場になったら….彼女の気持ちもわからなくはないので、ただただ、彼女の幸せを遠くから願うばかりです。
配信: mamagirl