犬が反省の態度を見せていたら…飼い主がすべき行動
紹介したような反省の態度を愛犬が見せているとき、飼い主はどのような行動すべきなのでしょうか。
まずは怒り続けることをやめ、落ち着きを取り戻しましょう。そのまま怒り続けても恐怖心を与えてしまうだけですし、犬によっては「もうわかっているのに!」と不満を募らせてしまうこともあります。
その後、片付けなければいけない状況であれば、愛犬にかまわず黙々と静かにその場を片付けて、10分〜20分程度はかまわないようにしましょう。無視するのが心苦しいという場合は、別の部屋に移動し、お互いに気持ちを落ち着かせる時間を作ります。
その後、部屋に戻ったら愛犬に視線を送り、アイコンタクトが取れたら「おいで」などと優しく声をかけてみてください。愛犬の方から近寄ってきたら、先ほどの怒りは水に流し、温かくコミュニケーションを取り合いましょう。
まとめ
いかがでしたか。いけないことをしたときに叱ることはとても大切です。しかし、怒り過ぎてしまうと恐怖心を与えてしまうので、反省の色が見えたら説教はやめて、そこから正しいステップに移りましょう。
配信: わんちゃんホンポ
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