犬が『ごめんね』と伝えているときのサイン4選 愛犬がみせる反省の態度や飼い主がすべき行動まで

犬が『ごめんね』と伝えているときのサイン4選 愛犬がみせる反省の態度や飼い主がすべき行動まで

犬は失敗したとき、やってはいけないことを行動に移してしまったときなど、『反省』に似た感情を抱きます。では、「ごめんね」と伝えているとき、どのような行動や仕草を見せるのでしょうか。犬が見せる反省態度のサインをチェックしましょう。

犬が反省の態度を見せていたら…飼い主がすべき行動

紹介したような反省の態度を愛犬が見せているとき、飼い主はどのような行動すべきなのでしょうか。

まずは怒り続けることをやめ、落ち着きを取り戻しましょう。そのまま怒り続けても恐怖心を与えてしまうだけですし、犬によっては「もうわかっているのに!」と不満を募らせてしまうこともあります。

その後、片付けなければいけない状況であれば、愛犬にかまわず黙々と静かにその場を片付けて、10分〜20分程度はかまわないようにしましょう。無視するのが心苦しいという場合は、別の部屋に移動し、お互いに気持ちを落ち着かせる時間を作ります。

その後、部屋に戻ったら愛犬に視線を送り、アイコンタクトが取れたら「おいで」などと優しく声をかけてみてください。愛犬の方から近寄ってきたら、先ほどの怒りは水に流し、温かくコミュニケーションを取り合いましょう。

まとめ

いかがでしたか。いけないことをしたときに叱ることはとても大切です。しかし、怒り過ぎてしまうと恐怖心を与えてしまうので、反省の色が見えたら説教はやめて、そこから正しいステップに移りましょう。

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