おはようございます。
ライフオーガナイザーの藤本恭子です。
お豆腐や、ヨーグルト、みその空き容器、このまま捨てるのがもったいないと思ったことがありませんか? 今は、安くて便利でおしゃれな収納グッズが溢れていますが、わが家では食品の空き容器を引き出しの収納などにたくさん利用しています。
とにかく無料で手に入る、加工が比較的簡単、汚れても気軽に捨てられる、と空き容器のメリットはたくさん!家中の引き出し収納に活用できる事例をご紹介します。
■充填豆腐の容器は浅い引き出しの仕分けにピッタリ!
わが家では、洗面脱衣所に引き出し式の収納ケースを置いてタオルなどを収納しています。
一番上の浅い引き出しには、毎日使う入浴剤や髪留め、早めに使い切りたい化粧品の試供品などを入れています。その引出しの仕切りに使っているのが、深さ2.5cmから3.5cmの充填豆腐の容器で、こまごまとした日用品の整理に向いています。
豆腐の容器は柔らかいのではさみで簡単に加工ができるのも魅力の一つです。容器の中心をはさみで切り、両側から重ねて幅を調整するだけで、引き出しのサイズにピッタリに合わせることができます。
そのままでは散らかりやすい小さなものも、スッキリと使いやすくなりました。
■ヨーグルト容器は深めの引き出しや冷蔵庫の野菜室にフィット!
縦長のヨーグルトの容器は、引き出しの中の文房具などの仕分けにも使っています。ペンなどの筆記用具なども横に倒れずに、しかも取り出ししやすく便利です。
キッチンでも縦長の空き容器は大活躍します。冷蔵庫の野菜室では、葉物野菜を立てて収納したら、野菜も新鮮に保てる気がします。容器に土がついて汚れても、もともと捨てるものなので、罪悪感がなく処分ができます。
キッチンの三角コーナー代わりとして野菜くずや果物の皮などを入れたり、小さなくず入れにしたりしても、そのまま捨てられるので重宝します。
配信: 片づけ収納ドットコム