【離乳食の悩み】口の中にため込んで飲み込まない子への対処法

【離乳食の悩み】口の中にため込んで飲み込まない子への対処法

どんどん口の中に入れ、口の中にため込んで最終的に口から出てくるという子がいます。このころの赤ちゃんはまだ噛む練習中なので、噛む習慣がない場合があります。でも、噛むことは歯やあごの発達を促進したり、肥満予防や脳への刺激などいいことばかりです。ママができることとしては、赤ちゃんの月齢や発達に対して、メニューがかたすぎないか、大きすぎないかを見直してみましょう。

ママができること2つのこと

赤ちゃんの月齢や発達に対して、メニューがかたすぎないか、大きすぎないかを見直してみましょう。煮る時間や火の加減を見直したり、一度に口に入れられないように、食材の切り方を工夫をしてみてください。 また、ママが噛むお手本を見せるなど、一緒にごはんを食べるときにママが噛むお手本になりましょう。

「カミカミじょうずだね」と会話しながら一緒に食べると、赤ちゃんも噛むことに興味を持ち始めますよ!

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんの成長に合わせて一人ひとりに必要な情報を、毎日個別にカスタマイズしてお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。 妊娠してから1歳までのお子さまを持つかたに向けて、毎日新しい、役立つ情報をお届けします。 日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。
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