「こんな食べ方があったの!?」賞味期限が近くなった乾パンの意外なアレンジレシピ

「こんな食べ方があったの!?」賞味期限が近くなった乾パンの意外なアレンジレシピ

乾パンの賞味期限が切れそう!

 防災用の備蓄食料として重宝される「乾パン」。賞味期限は長いものの、期限が近くなれば新しいものへ交換する必要がありますよね。とはいえ、“古い乾パンの処理”で困る人も多いのではないでしょうか? 賞味期限が近づいてもおいしく食べられますが、少し固くてモソモソとした乾パンを期限内に全て食べきるのは大変。そこで今回は、乾パンをおいしく食べる「簡単アレンジレシピ」を紹介します。

乾パンがおいしく生まれ変わる!簡単アレンジレシピを公式が紹介

 創業100年を超える老舗のお菓子メーカー三立製菓で、1937年より製造されている「カンパン」。三立製菓の公式ホームページでは、「カンパン」をおいしく食べるためのアレンジレシピが公開されているので、人気のあるレシピ3品を見ていきましょう。

 1品目のミラノ風カツレツは、乾パンをカツレツの衣として使う一風変わったレシピ。パン粉以上のザクザクとした食感になるのが特徴で、普段の食事に使えるという点でも見逃せません。作り方も簡単で、まずは乾パンをビニール袋に入れ、麺棒などでビニール袋の上からたたいて粗目に砕きます。あとは豚肉に砕いた乾パンを絡めて揚げればできあがり。

 2品目は、乾パンをそのまま油で揚げるという斬新な「フライドカンパン」。揚げた後は、お好みで塩や砂糖をかけて味付けします。簡単かつ短時間で完成するため、子どものおやつとしても活躍しそう。また、「フライドカンパン」を細かく砕き、クルトン代わりにサラダやスープにかける応用法もおすすめですよ。

 最後は「カンパン de ピザ」というレシピ。文字どおり、乾パンをピザ生地として応用します。作り方は乾パン40粒を細かく砕いて牛乳50ミリリットルに浸し、粘りが出るまでよく混ぜてください。

 皿に伸ばして180度のオーブンで10分焼くと、なんとこんがり香ばしいピザ生地に大変身。ピザソース・サラミ・バジルなどを乗せれば本格的なピザの完成です。おいしさだけでなく、一気に大量の乾パンを消費できるのも本レシピの魅力。

 ちょっとした工夫を加えることで、乾パンを美味しく食べることができるアレンジレシピを紹介しました。みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。

(LASISA編集部)

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