玄関掃除でやってはいけない4つのことをハウスクリーニングのプロが解説

玄関掃除でやってはいけない4つのことをハウスクリーニングのプロが解説

玄関は1日に何度も靴を脱いだり履いたりするので、ホコリや砂が溜まりやすい場所ですよね。来客があった際も一番に見られるのが玄関。最初に目に入った印象がその家の印象となってしまいます。だからこそ玄関はキレイに整えておきたい場所。

そんな玄関掃除でやってはいけない4つのことを、ハウスクリーニング士の坂田亜希さんに教えてもらいました。

その1 低い場所からの掃除

玄関掃除と聞くと、玄関のたたきをキレイにするというイメージを持たれがちです。しかし、掃除の鉄則「掃除は上から下へ」の順番で掃除をします。

照明を拭き、下駄箱を開けて、ホコリや塵をハケで落としていきます。ひとまず下に汚れを落として溜めていきます。

こうすることで何度もたたきを掃除しないといけない二度手間を防げます。

その2 靴置きっぱなし掃除

下駄箱内のホコリ落としが終わったら、靴などはすべて下駄箱にいれてください。すべて下駄箱に入りきらない場合は、室内にシートを敷いて、その上に入りきらなかった靴を並べておいてください。

靴の底には砂がついています。靴を置きっぱなしでたたき掃除をすると、靴を少し動かす度に砂が落ちてしまうので、いつまで経ってもキレイになりません。

掃除をするときは、とにかく玄関のたたきには何もない状態にしておきましょう。

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