2025年4月12日

飼い主から『愛情を受けている犬』の特徴4選　愛が足りているかどうかをチェックする方法まで

「うちの子、私の愛情を感じているのかな」と思ったことはありませんか？そんなときは、愛犬の行動や表情を確認しましょう。今回は、飼い主さんから愛情を受けている犬に見られる特徴について解説します。あわせて愛情が足りているかのチェック方法も紹介しますのでぜひ参考にしてください。

1.飼い主さんの側でリラックスしている

愛情を受けている犬は、飼い主さんの近くでリラックスした様子を見せます。

犬は本来、周囲の環境や飼い主の気持ちに敏感な動物であり、リラックスするためには安心感が必要です。

飼い主さんが愛情を注いでくれていると感じている犬は、近くで眠ったり穏やかな表情でくつろいでいる様子を見せてくれるでしょう。

このような行動は、犬が飼い主さんに対して信頼と愛情を抱いている証拠でもあります。日頃、飼い主さんからの愛情をたくさん受けているからこそと言えます。

一方で、飼い主さんが近づいただけで警戒したり、逃げたりする場合は、愛情不足かもしれません。信頼関係を築くためにも少し努力が必要でしょう。

犬は目を見つめることで（アイコンタクト）、飼い主さんとコミュニケーションをとります。飼い主さんの目をジーッと見つめることで「大好きだよ」の気持ちを伝えているとも言われています。

一方で、愛情が不足して信頼関係が築けていない犬は、目を合わせることを避ける傾向があります。犬の世界では、目を合わせると敵意があると認識され不要な争いに発展してしまう可能性があるからです。

このようなことから、犬が飼い主さんの目をジーッと見つめてリラックスしている場合は深い愛情を受けて信頼関係が築かれている証拠だと言えるでしょう。