「限界です」ストーカー客の執拗な行動が怖い。バイトを辞めたいと申し出た|お客様はストーカー

「限界です」ストーカー客の執拗な行動が怖い。バイトを辞めたいと申し出た|お客様はストーカー

このお話は、著者・ほや助(@hoyahoyasuke)さんの実際の体験談にフェイクを入れて描かれています。大学生だったほや助さんがドラッグストアでアルバイトをしていたころ、ある男性客に執拗に付きまとわれます。他の従業員へ迷惑をかけてくない一心で、我慢し続けていたほや助さんでしたが、鍵つきのSNSアカウントまで特定され、恐怖がピークに達します。条件も良く働きやすい職場でしたが、バイトを辞めると決意しました『お客様はストーカー』第28話をごらんください。

©hoyahoyasuke

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ほや助さんの鍵つきSNSアカウントを自力で特定してしまうほどの異常な執着心をあらわにした自転車男。身の危険を感じ、バイトを辞める決意をしました。

それにしても、相変わらず警察へ通報しないと判断する店長と本社。いくら居心地がよくても、肝心なときに守ってくれない職場は、信用できないですね。

ストーカー被害者は「悪くない」自分を責めないで

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本作では、著者・ほや助さんがストーカー被害にあった実体験にフィクションを交えて描かれています。バイト先のドラッグストアに客として訪れた男性に、ほや助さんは執拗に狙われてしまいました。毎回、ほや助さんのレジに並び、手書きの領収書を要求。買い物が終わったあとは、店の外で何時間も出待ち…。異常な行動にゾッとします。

ところが、おおごとにしたくない店側は警察への通報をしないと決めます。すると、男性のストーカー行為はエスカレート。つきまとい行為が激しくなり、ある日、誰もいない路地で襲われそうに…。必死に逃げたほや助さんは、交番に駆け込み、ことなきを得ます。その後、警察の介入が功を奏し、男性のストーカー行為はピタリとやみます。ほや助さんは、ようやく平穏な日々を取り戻すことができました。

ほや助さんはストーカー被害にあっている間も、そして10年以上経ってこの作品を描いている今も、「被害者が悪い」という心無い言葉に悩まされたそうです。ですが、警察官の言葉の通り、被害者は何も悪くありません。

また、ストーカー被害は年齢・性別問わず起こり得ることだと、ほや助さんはこの作品の中で発信しています。他人ごとと思わず、自分ごととして考えることが大切。自身が被害に遭わないことはもちろん、傷つく経験をした人をさらに傷つけるような言葉を発しないよう肝に銘じたいですね。

記事作成: ももこ

(配信元: ママリ

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