ご近所さんからのおすそ分けが有り難い!
東京のような都市部で生活していると、そもそもご近所付き合いがあまりなく、お隣さんからおすそ分けをもらうこと自体があまりないですよね。でも、田舎での生活ではご近所付き合いが大切ともいわれており、おすそ分けがもらえることがあります。
海が近い場所であれば、エビやサンマなどの魚介系。畑や山が近ければ野菜や果物など、地域や季節によっておすそ分けの内容は異なる様子。また、収穫できた量によっては、大量にいただけるケースもあるようで、「田舎に住んでいてよかった!」と思える瞬間なのだとか。
やっぱり自然の多さは魅力のひとつ
自宅から歩いて数分の場所に海があったり、キレイな川があったり、草原があったり…。都市部ではまず考えられない自然の多さと身近さは、やっぱり魅力のようです。とくに、子育て中の家庭であれば、子どもが気軽に自然と触れあれることで、教育にも役立ちそうですよね。ちなみに、自然が近いということは、タヌキやキジ、鹿など、野生の動物を目撃できる可能性も(イノシシ被害などもありますが…)。
自分の家も友人の家も敷地が広い
田舎の家って大きいですよね。室内はもちろん庭も広々していて、都市部ではなかなか購入できません。ただ家が大きいというメリットだけでなく、たとえば庭でバーベキューをすることも可能。東京でバーベキューをしようと思うと、公園やビルの屋上などにあるバーベキュー施設に行ったり、バーベキューOKの川に行かなければなりませんが、田舎であれば自宅or友人宅の庭で楽しめるといいます(すべての住宅ではありません)。
その他にも、電車が空いているなどの良さもあるようですが、逆に本数がものすごく少なかったりする可能性も…。
都市部にも田舎にも、メリット・デメリットはあるものですよね。みなさんがお住まいの地域には、どんな良さがありますか?
(文・山手チカコ/考務店)