病気の赤ちゃんに食べさせたいもの・控えたほうがいいもの

病気の赤ちゃんに食べさせたいもの・控えたほうがいいもの

赤ちゃんが病気のときの食事についてお話します。大人でも病気のときは、食べやすく胃にやさしい食事をとりたいですよね。それは赤ちゃんでも同じです。胃にやさしい食材を選んで、口当たりがいいように調理しましょう。繊維の多い野菜や消化の悪い魚や肉、冷たい飲み物は病気のときは控えたほうがいいでしょう。病気の種類によっては与えないほうがいい食材も。自己判断せずに、お医者さんと相談しながら進めてくださいね。

もし離乳食を食べなかったら?

もし赤ちゃんが離乳食を食べてくれなかったら……。母乳やミルクは飲んでいますか?飲んでいたらそれでOKです。熱があるとき、下痢・嘔吐があるときは脱水になりやすいので、水分はしっかりと飲ませるように意識しましょう。水分補給ができているかをまずは第一に考えましょう。

離乳食を再開したときに気を付けることは?

しばらく離乳食を食べられていなかった場合は、いきなりお肉を与えたりせず、おなかにやさしいものから始めましょう。離乳食を開始したときのことを思い出し、最初はおかゆ、続いて野菜を増やし、豆腐や魚も増やしていくなど、ゆっくり進めるとより安心ですね。
病気の種類によって、与えないほうがいい食材もあったりします。自己判断せずに、お医者さんと相談しながら進めてくださいね。

著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨

保育士で家庭的保育所経営。一般社団法人 離乳食インストラクター協会代表。関東と関西中心に、離乳食インストラクター養成講座やママ向けに離乳食講義・料理教室を開催中。「かおりの“和の離乳食レシピ”blog」では1500以上の離乳食レシピを掲載中。

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