体温調節が難しい梅雨の疲れとは?
梅雨の疲れやだるさにはメカニズムがあるといわれています。気温が上がったり下がったりと急な温度変化に身体がついていけず体調を崩してしまうケースがあるそう。
梅雨時期は汗をかくほどの日は少ないのですが、急激に湿度が上がることがあるため、体温調整が難しく、エアコンなどで身体を冷やしてしまうことがあります。
また、梅雨時期の低気圧は晴れの日に比べると身体への圧力が少なくなるのだそう。気圧による一定の圧力は、血流を良くする働きがあるといわれています。しかし、梅雨時期は低気圧によって血流が悪くなりやすく、不調を引き起こす可能性があると考えられています。
梅雨バテを予防するにはどうすればいいの?
梅雨バテ予防にオススメの方法は、湯船につかること。気温が高くなってくるとシャワーで済ませてしまう人も多いと思いますが、湯船でしっかりと汗をかくことは重要です。血流も促されるので効果的でしょう。
梅雨時期は低気圧の影響で自律神経も乱れやすいそう。湯船につかってリラックスし、自律神経のバランスを整えるのにも有効といわれています。
また、エアコンを使用する場合はできるだけ薄着の状態は避けて、1枚羽織ったり、足首を冷やさない靴下などを履いたりするのもオススメです。
ちょっとしたことですが、これらの対策で梅雨バテを乗り切りましょう!
※つらい症状や不調が続く場合には、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。