ほろ酔い気分でインナーケア! 梅酒の美容効果・梅酒の作り方

ほろ酔い気分でインナーケア! 梅酒の美容効果・梅酒の作り方

第249回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
「仕事終わりの一杯を楽しみにしている!」という方、多いことでしょう。しかし、最近はコロナの影響でなかなか居酒屋に足を運べない状況が続いていますね。そこで今回は、お家で楽しめ&綺麗にもなれるインナーケアドリンク「梅酒」についてピックアップします。

梅酒に期待できる美容効果とは?

お酒と聞くと身体にマイナスのイメージがある方もいるのでは? 適量に飲めば、血流が良くなり、冷えの改善や睡眠の質向上にも繋がるそう。なかでも梅酒は、飲むサプリメント級に女性が補給したい成分がたっぷり含まれています!

梅酒には「美肌作用(肌の新陳代謝を活性化)」「脂肪燃焼の促進」「疲労回復」などの効果が期待できるクエン酸や、「便秘改善」をサポートするピクリン酸が豊富といわれています。

また、梅の香りの元である「ベンズアルデヒド」という成分にはストレスを軽減させるアロマテラピー作用が期待できます。

〜梅酒の基本的な作り方〜
梅酒をインナーケアアイテムとして活用する場合、市販のものを購入していただいても構いませんが、日常的に飲みたいという方にはオリジナル梅酒を作るのがおすすめです!使用する保存瓶は熱湯で煮沸消毒するようにしましょう。

<準備するもの>
・青梅 1kg
・ホワイトリカー 1.8リットル
・氷砂糖 1kg
・蓋付きの保存瓶

<作り方>
1. 青梅は表面の汚れを水で洗い落とし、竹串でヘタを取り除きます。
2. たっぷりの水を入れたボウルに1の青梅を2〜3時間つけてアクを抜きます。
3. ザルにあげ、煮沸消毒した瓶に梅を入れます。
4. 3の瓶にホワイトリカーを注ぎ入れ、上から氷砂糖をのせたら蓋を閉めます。冷暗所で3ヶ月間漬け込んだら完成です。

梅酒を使ったおすすめのアレンジレシピ「梅酒シャーベット」

ほんのりと甘く、フルーティーな香りが魅力的な梅酒。ロックやソーダ割りにして飲むのはもちろん、スイーツにもぴったりです。ひんやりと美味しい「梅酒シャーベット」の作り方をご紹介します。

■梅酒シャーベットの作り方
<材料>
・梅酒 1/2カップ
・砂糖 30g
・水 1カップ
・レモン汁 小さじ2

<作り方>
1. 鍋に梅酒、砂糖、水を入れ、ひと煮立ちさせます。
2. 1のあら熱が取れたら、レモン汁を加えて混ぜ合わせます。
3. バットやタッパーに2を注ぎ入れ、2時間ほど凍らせたらフォークで崩しながら混ぜ、再び凍らせます。
4. スプーンでそっとすくいながら器に盛り付けて完成です。

飲みながら美容効果も期待できる梅酒。ご興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

ほろ酔い気分でインナーケア! 梅酒の美容効果・梅酒の作り方

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。