トイレを出たあとにドアを閉めない夫…
あるネット掲示板に、「夫はトイレから出たあとに、ドアを閉めない」と悩みを書き込んでいる女性がいます。
投稿主が夫に「ドアを閉めて」と注意をすると、謝りつつ閉めてくれるそう。しかし、時間が経つとまたドアが開けっ放しになってしまう…。どうやら、夫の実家ではトイレから出たらドア開けておき、“なかに誰も入っていない”とわかりやすくするのがマナーなのだとか。
一方で投稿主としては、トイレ使用後は必ずドア閉めたい派。用を足したニオイがトイレの外に漏れてしまいそうでイヤだといいます。そんな状況下で、投稿主は他のご家庭ではどうなっているかが、気になっている様子。

ドアを閉める派が多数だが、閉めない派には理由も…
前述の投稿に対して寄せられているコメントを見ると、「“普通”は閉める」、「友人宅などを見ても、今までトイレのドアを開けっ放しにしている家を見たことがない」などの声が多数。ドアを閉める派としては、開けっ放しなのは、不衛生であったり、だらしなく思えてしまうそう。
一方で、少数ではあるものの、ドアを開けっ放しにする派もいます。言い分としては、用を足したあとのニオイ対策なのだとか。ドアを閉めてしまうと、ニオイがこもってしまうから、ドアを開けてニオイを外に拡散させて和らげる目的があるそう。しかし、これは投稿主がドアを開けっ放しにしたくない理由のひとつなので、納得はしづらいかも…。
一人暮らしであれば、隣家に迷惑をかけない範囲で、自由気ままに生活できますが、家族がいるとそうはいかず…。もしも、皆さんの夫が、自分とは違う生活マナーを持っていたとしたら、どう対処しますか?
(文・山手チカコ/考務店)
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