睡眠不足は覚悟しておくべき
ほとんどの人が苦労していたのが、まとまった睡眠が取れないことでした。子どものなかには、一気にミルクを飲んでくれて、そのまま何時間もぐっすりといった手のかからない子もいます。しかし、多くの子どもはそうもいかず。3時間おきに訪れる、空腹を知らせる泣き声に目を覚まさせられ、授乳とおむつ替え、寝かしつけで1〜2時間使い、再び3時間後に泣き声が…。そんな不規則な生活が続き、まとまった睡眠が取れなかったというママは多いようです。
特に寝付きが悪かったり、ちょっとずつしかミルクの飲めない子の場合、1時間も寝れずに次の授乳というサイクルで疲労がたまり、幻聴まで聞こえだした人もいるのだとか。

出産と赤ちゃんの性格次第
実際にすべてのママが産後に苦労しているかというと、決してそんなことはないようです。安産で産後も体力があり、子どももぐっすり寝てくれたため、ある程度は睡眠時間も確保できたというママもいるようです。
1人目で苦労しなかったママでも、2人目では難産で産後1カ月は立っていることもつらいほどに体力を消耗していたり、きょうだいで寝付きの良さがまったく違ったりと、同じ家庭でもその時によって、大変さは異なります。
