InstagramのDM画面で最終ログイン状況が表示される
洩れてしまっている可能性がある情報とは、「自分のInstagramのログイン状況」。これは先日追加された新機能の影響で、Instagramのダイレクトメッセージ画面に、ユーザーのアクティブ状況が表示されるもの。下の画像のように、ダイレクトメッセージをやり取りした相手のアイコンの右側に、何時間前にInstagramにログインしていたかが表示されるんです(ログイン中であれば「オンライン中」表記になります)。
自分がいつInstagramを使っていたのか、バレてもまったく問題ないということであれば問題ありませんが、「なんだかちょっと不安」という人は、設定の見直しが必要。手順は「プロフィール画面」の「プロフィールを編集」ボタンの右にある「オプションボタン」をタップ。オプション画面に遷移したら、「アクティビティのステータスを表示」を「OFF」に変更。たったこれだけで、ダイレクトメッセージ画面にログイン状況が表示されなくなります。
以下、筆者の体験談になりますが、なぜ、このログイン状況を非表示にしたほうがいいかというと、人によっては、「なんでオンライン中なのにダイレクトメッセージの返信をくれないの?」と思われてしまうため。実際に筆者はそういうことを体験し「返信が遅い!」と怒られてしまったうちのひとり。
InstagramのようなSNSは、いろんな人たちとつながるツール。仮に友人たちだけとつながっていたとしても、わざわざ情報をフルオープンにする必要性はあまりないはず。であれば、念のために、ある程度はクローズドにしておくべきではないでしょうか。
(文・山手チカコ/考務店)
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