赤ちゃんの口の発達を促すスプーンの使い方って知ってる?

赤ちゃんの口の発達を促すスプーンの使い方って知ってる?

まずは基本は、食事をあげるときには赤ちゃんの正面にスプーンを出すということです。離乳食初期はスプーンになれたり、スプーンが口の近くに来たら開ける練習だと思ってスタートしましょう。中期以降は、赤ちゃん自身がスプーンを持って食べるように促すことが大事です。はじめは上手にできないかもしれませんが、気長に見守ってあげましょう。

離乳食後期の赤ちゃんは?

離乳食後期の赤ちゃんは、自ら手づかみで食べたがる時期です。スプーンはママが補助するときに使い、赤ちゃんの意思を尊重しながら進めていきましょう。形のある離乳食をどんどん食べられるようになり、口もどんどん発達していきます。量や大きさは赤ちゃんの発達に合わせましょう。

離乳食完了期の赤ちゃんは?

離乳食完了期の赤ちゃんは、自ら手づかみ食べやスプーンを使って食べたがる時期です。その際のスプーンの使い方ですが、まだ大人のように持つことができません。スプーンの柄を上から握る形で持ちますが、最初はそれでOKです。自分で離乳食をすくって口に持っていき、スプーンを口から引き出す。この一連の流れも、すぐにはできません。徐々にできるようになりますよ。

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