トマトのファルシ
材料(4人分)
トマト
大4個
トマト
小4個
(a)鶏ひき肉
100g
(a)豚ひき肉
100g
(a)紫玉ねぎ(みじん切り)
1/2個
(a)にんにく(みじん切り)
1/2かけ
(a)イタリアンパセリ(みじん切り)
5枝
(a)片栗粉
大さじ2
(a)オリーブ油
大さじ1
(a)塩
小さじ1
(a)こしょう
適量
(a)ナツメグ
少々
薄力粉
適量
作り方
STEP 1.
トマトの底は薄く切り、安定感をよくする。トマトのへたの部分は厚めに切り、ふたにする。底に穴を開けないように中身をくり抜き、水分を切るために逆さにしておく。くり抜いた中身はざるに上げてジュースと果肉に分け、果肉は粗みじんに切る。
STEP 2.
ボールに(a)を入れて練り混ぜ、粘りが出たら、STEP1のトマトの果肉を加えよく混ぜ合わせる。
STEP 3.
トマトの内側に薄力粉を薄くまぶし、STEP2のたねをスプーンなどで空気が入らないようにぴっちりと詰める。
STEP 4.
オーブンは230℃に温める。耐熱皿にトマトを並べてオーブンで15分ほど焼いたら、トマトのふたをのせてさらに25~30分焼く。真ん中を竹串で刺し、透明な汁が出てきたら焼き上がり。
MEMO
ひき肉だねにトマトの果肉を入れるので、子どもにも食べやすい柔らかさになります。ひき肉だねを前日に作ってけば、当日はトマトに入れて焼くだけでOKです。
■協力一覧
料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖
プロフィール
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。