自宅や公園が過半数!コロナ渦の夏休みは“おでかけ自粛”の傾向

自宅や公園が過半数!コロナ渦の夏休みは“おでかけ自粛”の傾向

第5272回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
せっかくの夏休みだというのに、新型コロナウイルスがますます猛威をふるい、例年通りの過ごし方ができない人も多いのではないでしょうか? また、学習の遅れを懸念して、夏休みの期間を短縮する動きもみられますよね。では、世のママたちは、コロナ渦の夏休みをどう過ごそうと考えているのでしょう?

でかけたい派も多いけど……

アース製薬株式会社が、小学生以下の子どもを持つ全国の20~40代女性500名を対象に行った、「親子の夏休みの過ごし方に関する調査」を参考にすれば、その答えが見えてきそう。

「でかけたい派」が約67%、「でかけたくない派」が約33%と、倍以上の差をつけて「でかけたい派」が多いのですが、単純に3人に1人は「でかけたくない」と考えると、決して少ない数ではありません。では、「出かけたくない理由」は?

「新型コロナウイルスの流行が心配」と答えた人が82.3%にも上り、コロナ渦ならではの理由だなぁ……とあらためて感じますね。

自宅や公園が遊び場に!

とはいえ、せっかくの夏休み。体力の有り余った子どもたちは、どこで発散すればよいのでしょう? 多くのママは、「自宅」や「近所の公園」で遊ばせるつもりのようです。

家族内での感染拡大も増えているようだし、新型コロナウイルスは無症状のケースも多いと聞きます。ストレスがたまるし、子どもたちにとっても酷な話かもしれませんが、自分、そして家族を守るために、いまは我慢の時なのかもしれません。
(文・明日陽樹/TOMOLO)

「親子の夏休みの過ごし方に関する調査」

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

■記事を書いた人

TOMOLO
明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。