意外簡単!アプリで年賀状作ってみた

意外簡単!アプリで年賀状作ってみた

第5回 今さら人に聞けない、年賀状のマナー
そろそろ早い人では年賀状を書き始める時期。年賀状を自分でデザインするのは時間がかかるし、かといって、市販のデザイン年賀状ではちょっと味気ない…。手抜きできないだけに、年賀状作成に負担を感じる人も少なくないでしょう。

そんな人にオススメなのが年賀状作成アプリ。最近では動画やAR技術を駆使したリッチな年賀状アプリも増えています。「でも、難しいんじゃないの?」と考える人も多いのではないでしょうか。そこで、実際に試してみました。

●今回利用したアプリは『Clip(クリップ)』

今回、年賀状作成に利用したアプリ『Clip(クリップ)』(無料/開発:Warld Limited Android/iOS両対応)。1枚の写真のなかに、動画を埋め込むことができるアプリで、最新のバージョンアップでは、年賀状で相手に動画を届けることも可能になっています。複雑なデザインスキルも必要ないし、今年1年スマホに撮りためた動画のなかからお気に入りの動画を選べばいいだけだから、簡単にできそう!
Clip操作画面

アプリを起動して、画面右下から「つくる」をタップした後、画面を右にスワイプすると、年賀状作成モードに。「新しく作る」をタップするとスマホ内部に保存されている動画ファイルが読み込まれます。このなかから、お気に入りのものを選ぶだけと、ここまでの操作は簡単でわずか40秒程度!
動画とテンプレートを選択

動画を読み込んだら、次はテンプレートを選択。干支の未や新春らしい梅など、年賀状にピッタリな様々なテンプレートが用意されており、アレコレ悩むのも結構楽しい♪

テンプレート選択後は文字を乗せられるだけなく、なんと、動画の音声をお気に入りの音楽に差し替えることも! 「せっかく映像はいいのに、音がちょっぴり騒々しくて残念…」とか「人にはあまり聞かせたくない家庭内の生活音」なども、この機能によってカバーすることができるから、使用できる動画の幅も広がります! 文字の位置の調整も、指だけで簡単。

文字を載せたりお気に入りの音楽をつけたり

以上で作成作業は完了。このままスマホから年賀状としてネット注文することができ、注文後1週間程度で自宅に送られてきます。
できあがり!
届いた相手も、これまで以上に楽しめる年賀状作成アプリ。せっかくスマホで子どもの動画を撮影したのだから、今年はチャレンジしてみませんか?
(mamatenna編集部)