暑い夏でもさらっと食べやすい!「冷やし茶漬け」レシピ2選

暑い夏でもさらっと食べやすい!「冷やし茶漬け」レシピ2選

第262回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
全国各地で猛暑が続いていますね。こんなに暑いとなかなか食欲が出ず「何も食べたくない…」と思いがちですが、しっかり栄養補給して乗り越えたいところ。今回は今の時期にぴったりの冷やし茶漬けのレシピを2種類ご紹介します。

冷やし茶漬けのレシピ「鮭ときゅうりの冷汁風茶漬け」

お茶漬けの定番食材「鮭」と夏野菜の「きゅうり」を使った冷汁風茶漬けのレシピです。きゅうりは利尿作用と共に身体を冷やす働きがあるミネラル「カリウム」が含まれているので夏バテを防ぐためにも積極的に食べると良いでしょう。

■鮭ときゅうりの冷汁風茶漬けの作り方

<材料>
・焼き鮭 1切れ
・白ご飯 茶碗1杯分
・きゅうり 1/2本
・だし汁 1カップ
・味噌 大さじ1
・わさび、ごま油 少々
・大葉 2枚
・刻み海苔、すりごま お好みの量

<作り方>
1. 焼き鮭は皮と骨を取り除き、大きめにほぐします。
2. ボウルによく冷やしただし汁・味噌・わさび・ごま油を投入します。味噌とわさびが溶けるまでよく混ぜ合わせましょう。
3. きゅうりは輪切りにし、塩少々(分量外)を揉み込み、しんなりするまで放置したら水で洗い、手でかたく絞ります。
4. 流水で洗ったご飯を器に盛り付け、焼き鮭・きゅうりをのせ、2を注ぎ入れます。
5. 4の上から細切りにした大葉・刻み海苔・すりごまを散らして完成です。

冷やし茶漬けのレシピ「ジェノベーゼ風サラダチキン入り冷やし茶漬け」

続いてご紹介するのは、イタリアンテイストな冷やし茶漬けのレシピ。バジルペーストを使った「サラダチキン入り冷やし茶漬け」です。

別名、森のバターと呼ばれているアボカドは栄養価が非常に高く、きゅうりにも含まれる「カリウム」や強力な抗酸化作用があり若返りのビタミンとも呼ばれている「ビタミンE」、コレステロール値を下げる効果が期待できる「オレイン酸」など、様々な栄養素がバランス良く含まれています。

■バジル香る!サラダチキン入り冷やし茶漬けの作り方

<材料>
・サラダチキン 50g
・アボカド 1/4個
・ベビーチーズ 1個
・ジェノバペースト 大さじ1
・白ご飯 茶碗1杯分
・水 150ml
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・塩、醤油 少々

<作り方>
1. サラダチキンをお好みの太さに割き、アボカドとベビーチーズは角切りにします。
2. ボウルに1の具材とジェノバペーストを加え、さっと混ぜ合わせます。
3. 鍋に水・鶏がらスープの素・塩・醤油を加え、ひと煮立ちさせたら粗熱が取れるまでしばらく放置します。
4. 3の粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、よく冷やします。
5. 流水で洗ったご飯を茶碗に盛り付け、上から2の具材をのせます。
6. 5に4を注ぎ入れて完成です。

冷やし中華やそうめんばかり食べ、飽きてしまっている方など、是非一度試してみてくださいね。

暑い夏でもさらっと食べやすい!「冷やし茶漬け」レシピ2選

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。