超カリカリプリッツはお酒がほしくなる味?
プリッツが発売されて50年以上経っているため、今までには「サラダ」や「フレッシュバター」、「はちみつホットケーキ」、「焼きもろこし」、「バーベキュー」など、数多くのフレーバーがありました(もちろん、「サラダ」などは現役選手)。

そんなプリッツの新フレーバーは、2018年2月27日に発売された「超カリカリプリッツ チーズ」です。同商品のキャッチコピーは、“プリッツ史上最も細い!”。どうやら史上最も細くして、カリカリ食感に焼き上げているのだとか。“カリッ!”とした心地よい食感と、濃いめの味わいがくせになり、次々手が出るおいしさらしい。
これはちょっと気になる…。そこでネット上の声を調べてみたところ、「チーズ味がおいしすぎる」や「超カリカリ、ハマりそう」、「本当にカリカリ」といった声があるなかで、「お酒がほしくなる味」や「ビールが飲みたくなる」などのように、お酒のおつまみとしてちょうどいいと感じる人がいる様子。
一方では、味わいを否定しているわけではないと思いますが、「枝を食べているみたい」、「5~6本くらいまとめて食べないと食べた気がしない」などのように、あまりの細さを強調している人も見受けられます。
そこで筆者もコンビニへ行き、「超カリカリプリッツ チーズ」を購入。ドキドキしながら開封したら、開けた瞬間にふわっとチーズの香りがして1びっくり。そして現物のプリッツを肉眼で確認したら、想像していたよりも細くて2びっくり! 印象としては細めのスパゲッティのようなイメージです。実際に食べてみると、軽快な“カリカリ食感”が楽しく、濃厚なチーズの味わいが確かにお酒に合いそう。
子どもが寝静まったあとに、パパと二人で晩酌のお供にするといいかもしれませんね。
(文・山手チカコ/考務店)