フローズンヨーグルトの魅力的とは?
アイスには牛乳をはじめ、生クリームや卵など脂質の含有量高めの材料が配合されていることが多いです。フローズンヨーグルトの場合、「ヨーグルト」「砂糖」「お好みの果物」の3つの材料でシンプルに作ることができ、カロリー自体も大幅にセーブすることができます。
メイン材料であるヨーグルトは、「便秘の改善」「中性脂肪や血中コレステロールを低下させる」等の効果が期待できる乳酸菌が豊富に含まれていることから、ダイエット中にはもってこいの食材!
また、乳酸菌は0度以下の場所で保管しても死滅しない特性があるそう。フローズンヨーグルトに含まれる乳酸菌は、冷蔵保存されたヨーグルトをそのまま食べる時と同じようにお腹の中で善玉菌の餌となり腸内環境を整えてくれると言われています。
苺入りフローズンヨーグルトのレシピ
それでは早速、苺入りフローズンヨーグルトのレシピをご紹介します。ボウルやミキサーを使わず、ジップ付きのビニール袋ひとつで作るので簡単な上に洗い物を少なく済ませることができますよ!
また、カロリーをもっと下げたい場合は、砂糖の代わりにエリスリトールなどのゼロカロリーの甘味料を使用すると良いでしょう。エリスリトールとはメロンや梨などの果物にも含まれる自然由来の糖アルコールのこと。甘みは砂糖の70%程度で血糖値を上げないとされており、脂肪の蓄積を防ぐことができるでしょう。
■苺入りフローズンヨーグルトの作り方
<材料>
・無糖ヨーグルト 200g
・苺 15粒
・砂糖(上白糖) 30g
<作り方>
1. 苺はヘタを取り除き、フォークで粗く潰しましょう。
2. ジップ付きのビニール袋に1の苺と無糖ヨーグルト・上白糖を投入します。
3. ビニール袋の封を閉じたら外側からよく揉み込みます。
4. 3を冷凍庫に約3時間入れて冷やし固めます。凍るまでに2回ほど外側から揉み込み、空気を入れるようにしましょう。
美味しくて腸やお肌にも嬉しいフローズンヨーグルト。今回は苺を使用していますが、キウイやオレンジなどの果物を加えても彩りが豊かになり美味しいですよ。是非お好みで色々なフレーバーを楽しんでみてくださいね。