上司より先に帰る時、なんと声をかけるべき?
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上司より先に帰る時、なんと声をかけるべき?

第2回 いまさら聞けない! 大人のマナークイズ
「そういえば知らない……今更聞けない、恥ずかしい……!」
「上司より先に帰ってはいけない」なんて古臭いことを言う会社はもうほとんどないであろう昨今。とはいえ、上司より先に帰る時は、ちょっと気が引ける……なんて方もまだ多いのでは?

そんな時に気をつけたいのが、帰り際の上司への挨拶。ここでマナーを間違えてしまえば、「すぐ帰る上に、マナーを知らない非常識な部下」というレッテルを貼られかねません。

Q.さて、上司より先に帰る時の正しい挨拶は?

【1】「ご苦労様でした」

【2】「お疲れ様でした」

【3】「お世話様でした」





正解は……

【2】の「お疲れ様でした」

「ご苦労様でした」は、目上の人が目下の人に使う言葉なのでNG。「お世話様でした」は感謝の気持ちが含まれているので一見良さそうにも思えますが、自分と同じくらいの立場の相手に言う言葉なので、上司には使えません。

それに対し「お疲れ様でした」は、上から目線にはならないので、上司に対して言ってもOK。続けて「お先に失礼します」「何かすることありますか?」を付け加えれば、さらにGoodです。

ちなみに、「気付かれないようにそっと帰る」は論外ですからね。
さて、あなたは正解できましたか?
「不覚にも間違えてしまった……」という方は、正しいマナーをしっかり覚えておきましょう。

アラサー女子としては、「きちんとビジネスマナーを身につけている、品格のある大人の女性」を目指していきたいところ。この機会に、ビジネスマナーを学び直してみるのもいいかもしれません。

(アリシー編集部)
アリシー 編集部
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アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
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女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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