こんにちは、心理カウンセラーの森川陽介です。
このお仕事をしていると、時々聞かれる質問があります。
「心理カウンセラーって、一体どんな毎日を過ごしているんですか?」
おそらく心理カウンセラーによって様々だと思うのですが、私は1日8時間くらい電話や面談のカウンセリングをしています。
私のクライアントさんは95%以上が女性で、相談内容の90%以上がパートナーシップ、いわゆる恋愛に関するご相談です。
ということは、私の人生の大半は、女性と一緒に恋愛について話していることになります。
「なかなか、不思議な人生を過ごしているな〜」と、我ながら思います。
私は毎日のように聞かれています。
「森川さん、こんな時に男性って何を考えているんですか?」
私は男性で、なおかつ心理学を勉強したので、男性の気持ちはよくわかります。なので、説明もできます。
しかし、女性のみなさんにとってみると、「男性が考えていることって、訳わかんない!」と思うことが多いようです。
アリシーの読者さんもそういったお悩みを抱えている方も多いのかもしれません。
ですから今回は、アリシー12月の特集「忘れられないキス。」にちなみ、「男性はキスをする時にどんなことを考えてるのか?」についてお話ししていきたいと思います。
このお仕事をしていると、時々聞かれる質問があります。
「心理カウンセラーって、一体どんな毎日を過ごしているんですか?」
おそらく心理カウンセラーによって様々だと思うのですが、私は1日8時間くらい電話や面談のカウンセリングをしています。
私のクライアントさんは95%以上が女性で、相談内容の90%以上がパートナーシップ、いわゆる恋愛に関するご相談です。
ということは、私の人生の大半は、女性と一緒に恋愛について話していることになります。
「なかなか、不思議な人生を過ごしているな〜」と、我ながら思います。
私は毎日のように聞かれています。
「森川さん、こんな時に男性って何を考えているんですか?」
私は男性で、なおかつ心理学を勉強したので、男性の気持ちはよくわかります。なので、説明もできます。
しかし、女性のみなさんにとってみると、「男性が考えていることって、訳わかんない!」と思うことが多いようです。
アリシーの読者さんもそういったお悩みを抱えている方も多いのかもしれません。
ですから今回は、アリシー12月の特集「忘れられないキス。」にちなみ、「男性はキスをする時にどんなことを考えてるのか?」についてお話ししていきたいと思います。
■男性にとってキスは「承認欲求」を満たすもの
私たち男性は、実は女性と同じように、恋に落ちると相手のことばかり考えたりします。
大好きな人と付き合うことができるようになったら、とっても嬉しい気持ちになります。
次に会える日を楽しみにするだけで、つらい仕事が全然イヤじゃなくなったりする。
数回デートしたら、男性は「いつキスをしようかな?」と考え始めることが多いようです。
「なるべく女性に嫌われないように」
「できるだけ、自然に、スマートに」
そんなことを考えながら、女性にキスをする。
男性は女性にキスをさせてもらえると、「自分が認めてもらえた」ような気がします。
受け入れてもらえたような気持ちになるんです。
「私はあなたを素敵な男性だと思っているわ」
そう言ってもらえている気持ちがする。
だから、すごく幸せな気分になったりします。
大好きな人と付き合うことができるようになったら、とっても嬉しい気持ちになります。
次に会える日を楽しみにするだけで、つらい仕事が全然イヤじゃなくなったりする。
数回デートしたら、男性は「いつキスをしようかな?」と考え始めることが多いようです。
「なるべく女性に嫌われないように」
「できるだけ、自然に、スマートに」
そんなことを考えながら、女性にキスをする。
男性は女性にキスをさせてもらえると、「自分が認めてもらえた」ような気がします。
受け入れてもらえたような気持ちになるんです。
「私はあなたを素敵な男性だと思っているわ」
そう言ってもらえている気持ちがする。
だから、すごく幸せな気分になったりします。
■男性が目を開けてキスすることが多い理由
実際にキスをしている時、男性が考えていることは1つなのかもしれません。
それは、
「自分のキスは彼女を満足させているだろうか?」
女性に比べて、男性の方がキスをしている時に目を開けていることが多いと言われています。
なぜならば、男性はキスをリードしなくてはいけないと思っているからです。
女性を満足させなくてはいけないと思っている。
これは男性の欲求の1つである、「大好きな女性のお役に立ちたい」という心理からくるものです。
「男性にとっての1番の喜びは、大好きな女性を笑顔にすること、幸せにすることである」
そんな心理学の言葉があったりします。
だから、男性はみんなこう言われたいのかもしれません。
「あなたのキス最高だったわ」
そのため、キスをしている時も必死に頑張ったりしています。
しかし、悲しいかな、その頑張りの方向性が間違っていることはよくあるようです(笑)。
なんだか、私も人のことが言えない気がしてきました(汗)。
それは、
「自分のキスは彼女を満足させているだろうか?」
女性に比べて、男性の方がキスをしている時に目を開けていることが多いと言われています。
なぜならば、男性はキスをリードしなくてはいけないと思っているからです。
女性を満足させなくてはいけないと思っている。
これは男性の欲求の1つである、「大好きな女性のお役に立ちたい」という心理からくるものです。
「男性にとっての1番の喜びは、大好きな女性を笑顔にすること、幸せにすることである」
そんな心理学の言葉があったりします。
だから、男性はみんなこう言われたいのかもしれません。
「あなたのキス最高だったわ」
そのため、キスをしている時も必死に頑張ったりしています。
しかし、悲しいかな、その頑張りの方向性が間違っていることはよくあるようです(笑)。
なんだか、私も人のことが言えない気がしてきました(汗)。
■「感情優位>思考優位」のキスが、最高のキス
一方、女性は。
カウンセリングでお話を聞いていると、女性もキスをする時に、「私のキスはこれで合ってるのかな?」と感じることがあるようです。
私はそんなお話を聞いていると、「へ〜、女性もそう思っているんだ」と思ったりします。
どうやら、男性も女性もキスの始めは手探りで、相手のことを考えてあげていることが多いようです。
それは思考が優位な心理状態。
しかし、長くキスを続けていると思考がストップすることがあります。
幸せや喜びといった感情が、思考を凌駕していく。
相手のことが大好きで、相手からも強く愛されている感覚。
この感情を2人で共有できているとき、私たち人間は強い幸福感を感じることができます。
科学ジャーナリストのエマ・マグワイア氏によると、私たちがキスをする時、私たちの脳内には「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、強い愛情や親密感を感じることができると言われています。
大好きな人と深い愛を感じながらキスをする。
そんなキスは、人生における忘れられないキスになるのかもしれませんね。
(心理カウンセラー・森川陽介+アリシー編集部)
カウンセリングでお話を聞いていると、女性もキスをする時に、「私のキスはこれで合ってるのかな?」と感じることがあるようです。
私はそんなお話を聞いていると、「へ〜、女性もそう思っているんだ」と思ったりします。
どうやら、男性も女性もキスの始めは手探りで、相手のことを考えてあげていることが多いようです。
それは思考が優位な心理状態。
しかし、長くキスを続けていると思考がストップすることがあります。
幸せや喜びといった感情が、思考を凌駕していく。
相手のことが大好きで、相手からも強く愛されている感覚。
この感情を2人で共有できているとき、私たち人間は強い幸福感を感じることができます。
科学ジャーナリストのエマ・マグワイア氏によると、私たちがキスをする時、私たちの脳内には「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、強い愛情や親密感を感じることができると言われています。
大好きな人と深い愛を感じながらキスをする。
そんなキスは、人生における忘れられないキスになるのかもしれませんね。
(心理カウンセラー・森川陽介+アリシー編集部)
アリシー 編集部
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
アリシー編集部は、30代を目前に漠然とした不安を抱くも、なかなか一歩前に踏み出せない女性(=いもむし女子)に向けて、いつもの日常がちょっと豊かになるようなコンテンツを提案しています。きっと自分らしい生き方を見つけるきっかけになるかも。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。