結婚式のお呼ばれは、ドレスにバッグ、アクセサリー…と揃えるアイテムがたくさん。特に足元のコーディネートは、直前になって買いに走る！なんてことも。ドレスとのコーディネートも大事ですが、うっかりマナー違反のものを選んでしまっては台無しです。当日恥ずかしい思いをしないために、基本のマナーをチェックしておきましょう。

1.ヒールのあるパンプス(3〜8cm)
怪我をしている方や妊婦さん以外はヒールのあるパンプスを履きましょう。3～8cmくらいの高さが理想です。ヒールが細く、カジュアルでないデザインが良いとされています。

2.かかととつま先が覆われている
オープントゥのパンプスやミュールはNG。つま先が覆われているパンプスを選びましょう。ただし、バックストラップのタイプはかかとが出ていてもOKとされているよう。

3.エナメル、サテンなどの華やかな素材
エナメル、サテン素材はドレスアップした装いにぴったり。殺生をイメージさせるアニマル柄や動物系の素材はNGとされています。ただし、最近は本革、スエードなら大丈夫と考える人も増えています。

・フラットシューズ
・チャンキーヒール
・オープントゥ
・ミュール
・アニマル柄
・ファー付き
・ブーツ

1.ストッキングの着用はマスト！
夏であってもストッキングの着用は必須です。

2.親族や上司は肌色ストッキングを
ゲストを迎える親族と、上司としてスピーチなど人前に立つ人は肌色のストッキングがベター。また、ホテル挙式、神前式に招かれた場合もハズレのない肌色を選ぶのが良いでしょう。

3.友人ならラメ入りストッキングもOK
友人として招かれ、特に前で挨拶することのない場合はラメ入り、ビジュー付きのストッキングでも問題ありません。その場合もヌーディーカラーを選ぶのが良いでしょう。

・タイツ
・黒のストッキング
・カラーストッキング
・柄入りストッキング
・網タイツ

最近はカジュアルな結婚式も増えてきて、ぺたんこ靴も、カラーストッキングもOKということも。事前に招待客や雰囲気などをリサーチして、TPOをわきまえた服装で臨みましょうね。

（アリシー 編集部）