「隙がない」と言われる女子は○○と話しているイメージをすると吉!?
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

「隙がない」と言われる女子は○○と話しているイメージをすると吉!?

第2回 【脱・恋愛オンチのコツ】
【脱・恋愛オンチのコツVol.2】

恋愛相談をされて、友だちによく言っているような気がする「隙がない」というワード。 コミュニケーションが苦手なわけではなく、むしろ誰に対してもそれなりに上手な受け答えができるのに、 なんでかそう感じる人っていますよね。

今回は、相手に隙がないと思われてしまう行動パターンと、その改善方法をアドバイスしていきたいと思います! 秘訣は「小さい子と話す時の仕草」を意識することにあり。

■会話を続けようとしていないと思われている

これは当然ですが、隙がないという以前に「自分のこと嫌いなのかな、興味ないのかな」と思われてしまいます。

コミュニケーションの基本は「小さい子と話す時の仕草」に詰まっています。自省する時に自分の仕草や話し方は3歳の子どもが相手でも泣き出さないような対応か考えてみましょう(相手は子どもなんだ! と見下すことではありませんよ)。

具体的には

・できるだけ目を見る
・できるだけむすっとした顔をしない
・できるだけ否定しない

この3つを心がけて相手の話を聞くと良いですよ。

恥ずかしい人もいるでしょうが、あなたは3歳の子どもと話す時、目を見て、ニコニコして、否定しないで、できるだけ話をしやすいように言葉を返してあげるのではないでしょうか?

なにも常に「3歳の子ども……3歳の子ども……」と気負って思わなくても良いので(目の前の会話を自分も相手も楽しむことが優先です)、なんだか変な空気になっちゃったかなぁ? と思った時にふと思い出してみてください。

■無意識に相手に勝とうとしている

先程の会話の話はほぼ当たり前の話ですが、それよりも本人が気付きにくい問題はこれです。そこそこコミュニケーションが得意なのに隙がないと言われる女子は、ほぼこの要素を持っている可能性が高いです。

具体的には

・すごいね! と言われたい
・経歴、家柄、人脈などを必要のないシーンでもつい伝えてしまう
・謙遜しながらも「私はあなたに見合う女です!」とどこかアピールしてしまう
・意識が高いことを自分にも周りにも押し付けてしまう
・何事も相手優先で考えていない。相手からの感謝の気持ちを得て初めて満足する
・「自分はこういうもの」というキャラが頭の中で出来上がっていてそれを演じている

などなど、無意識にこういう症状が出てしまっていることが。

ちなみにこの症状を持ちつつ、見た目が美人、またはかっちりしている雰囲気がある人はさらに近寄りがたい印象を与えます(見た目がホワホワしている子がこの症状を持っている場合には、余計な男を避ける防御策になることもありますが)。

本当は自信がなかったり、相手にナメられるのが嫌だったりすることが潜在的な原因である場合が多いですが、あまりに無意識すぎて男女問わずそのような態度をしてしまっている可能性があります。

しかし、小さい子と話をする時にいちいち自分のすごさをアピールするでしょうか? 例えば「私はアンパンマンの作者さんと知り合いなんだよ!」よりも「私もアンパンマン好きだよ、アンパンマンのどこが好き?」とか「一緒にアンパンマンのお絵かきしようか」の方が、対等なコミュニケーションを築こうとしている感じがしませんか?

「すごい」と言われるよりも「一緒に楽しもう」という姿勢で話していくのがオススメです。

■意識的に隙を作ろうとしている相手が「好きな人にだけ」になっている

先に述べた無意識に相手に勝とうとしている問題ですが、無意識とは恐ろしいものでふとした時に出ます。好きな人には「すごいですね! 興味ある!」とアピールしているつもりでも、ついつい出てしまうもの……。

仕事上や勝負事の良きライバルは別として、それ以外の人には(恋愛対象であることを問わず)勝とうとしない練習をしてみてはいかがでしょうか? 「自分すごいアピール」をしなくても、相手と自分が話すバランスがうまく揃った感じを経験するとなかなか気持ちが良いものです。

また、素直に自分の気持ちや悩み、弱みも出せるようになると、それもまた「隙」になります。これはどんな相手にもしてしまうと有象無象が寄ってくる場合があるので多少人を選ぶ必要がありますが、好きな人や信頼できる人には打ち明けてみても良いんじゃないでしょうか?

きっとその方が自分も楽ですし、相性の良い人に出会う可能性も高まりますよ♪

それでは次回もお役に立てる恋愛コラムをお届けします!

(カマンベール☆はる坊+ノオト)
カマンベール☆はる坊
カマンベール☆はる坊
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
1985年生まれ。東京在住の普段は会社員をしている兼業漫画家。 飲み会好きな下戸。南極へ新婚旅行に行くお金が欲しいと思っている。 25歳まで彼氏ができなかった著者がやっとまともな男性と結婚するまでいろいろと試した実話を描いたコミックエッセイ「まだモテてないだけ。」(KADOKAWAメディアファクトリー)が発売中。 ※表紙が黄色で背表紙が白なので書店で探す際はご注意ください。 Instagram(@camembertharbou)でもメイクについての情報を発信中!
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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