学生時代のクラスやサークル、社会人になってからの職場など、多くのコミュニティ内でその周囲の人々を惹きつける存在。そう、「モテジョ」です。しかしこの「モテジョ」について、こんな疑問を抱いたことはありませんか?
「女子からはそうでもないのに、男子からはなぜあんなにモテるの ……?」
もちろんその逆パターンもありますよね。男女によって「モテる」の定義は違うのか? そこで今回は、新宿・品川で男女50名に街頭インタビューを実施! 男女の「モテる女子の定義」について、違いを調べてみました!
「女子からはそうでもないのに、男子からはなぜあんなにモテるの ……?」
もちろんその逆パターンもありますよね。男女によって「モテる」の定義は違うのか? そこで今回は、新宿・品川で男女50名に街頭インタビューを実施! 男女の「モテる女子の定義」について、違いを調べてみました!
まずは男性陣の方々!
男性目線で、いわゆる「モテる女子」とはどんな女子かを聞いてみました!
まず最初にお聞きしたのは、落ち着きある雰囲気の30代男性。
「頭が良くて、知的な雰囲気を持つ方ですね。なおかつ、自分の意見をしっかり持っているけど、謙虚さも忘れない。私も20代の頃は、ただ外見がカワイイ子がモテているイメージを持っていましたが、自分たちの年齢が上がるにつれて、内面や雰囲気も重視するようになってきました。」
自身の年齢の変化に伴って、モテる女子も変わるという貴重なご意見! 大人になるほど内面も磨いていくことが必要なのですね。
「頭が良くて、知的な雰囲気を持つ方ですね。なおかつ、自分の意見をしっかり持っているけど、謙虚さも忘れない。私も20代の頃は、ただ外見がカワイイ子がモテているイメージを持っていましたが、自分たちの年齢が上がるにつれて、内面や雰囲気も重視するようになってきました。」
自身の年齢の変化に伴って、モテる女子も変わるという貴重なご意見! 大人になるほど内面も磨いていくことが必要なのですね。
続いて答えてくれたのは、20代の明るい男性お二人。
「大きく笑う子、リアクションが大きい子はクラスの人気者タイプでしたね。裏表がなさそうで好印象です」
「やっぱり、常に笑顔でいてくれるとこっちも幸せだなって思います」
笑顔を絶やさない女性は、学生時代から社会人まで王道のモテ女。周囲の空気を明るくしてくれる女性は安定して好感度高めなようです。
「大きく笑う子、リアクションが大きい子はクラスの人気者タイプでしたね。裏表がなさそうで好印象です」
「やっぱり、常に笑顔でいてくれるとこっちも幸せだなって思います」
笑顔を絶やさない女性は、学生時代から社会人まで王道のモテ女。周囲の空気を明るくしてくれる女性は安定して好感度高めなようです。
ハキハキと明るい笑顔で回答してくれたのは、ジャケット姿がおしゃれな男性。
「愛想が良く、周囲への気配りができる人ではないでしょうか。男女関係なく、みな平等に接している人は、同性、異性問わず好かれていると思います」
出ました! 「男女ともに好かれる」という「モテ女」。男性の前だけでなく、年齢や性別関係なく気配り上手な女性は、より多くの人からの好印象をGETできるのでは? とのことでした。
「愛想が良く、周囲への気配りができる人ではないでしょうか。男女関係なく、みな平等に接している人は、同性、異性問わず好かれていると思います」
出ました! 「男女ともに好かれる」という「モテ女」。男性の前だけでなく、年齢や性別関係なく気配り上手な女性は、より多くの人からの好印象をGETできるのでは? とのことでした。
続いては女性陣のご意見!
一方で、女性は「モテ女」に対してどんなイメージを持っているのか? 男性陣の回答と比較していきましょう!
「大きいリアクションをする女性は男性からはモテる気がしますが、女性目線で見るとあざといなあって思っちゃいます(笑)でも、男女関係なく接する女性は、女性から見ても好感度が高いですね。」
「大きいリアクションが好き」という回答をした男性がいる中での、まったく真逆のご意見! さっそく差が見えてきました。ポイントとなるのは、そのリアクションをするときに「男女差があるか?」という点。先ほどの男性と同様、男女分け隔てなく接することができる女性は、同性からも好かれやすい傾向にありそうです。
「大きいリアクションが好き」という回答をした男性がいる中での、まったく真逆のご意見! さっそく差が見えてきました。ポイントとなるのは、そのリアクションをするときに「男女差があるか?」という点。先ほどの男性と同様、男女分け隔てなく接することができる女性は、同性からも好かれやすい傾向にありそうです。
明るくインタビューに対応してくれたのはこちらの女性。少し悩んでから答えてくれたのは、「良く食べる子!」とのこと。
「美味しいものを美味しいって素直に楽しめる女性は、私個人も好きですし、男女問わず周りからも好かれている気がします!」
実はこの方以外にも、「自分に素直な人」という回答がありました。自分を作りすぎず、好きなものを好きと言える女性は強いのかもしれません。
「美味しいものを美味しいって素直に楽しめる女性は、私個人も好きですし、男女問わず周りからも好かれている気がします!」
実はこの方以外にも、「自分に素直な人」という回答がありました。自分を作りすぎず、好きなものを好きと言える女性は強いのかもしれません。
「やはり、自立している女性ですね。そういう方は、女性目線でも憧れの対象になると思います。見た目のキレイさも必要ですが、私は失われていく若さよりも、経験の中で積み重ねていく内面の部分が強いのではないかと思います」
筆者(24歳)の心に響くそんな回答をしてくれたのは、こちらの女性。インタビュー冒頭でも「内面や雰囲気を重視する」という男性もいましたね。年齢を重ねていくからこそ得られる人を惹きつける「モテ要素」があるのかもしれません。
筆者(24歳)の心に響くそんな回答をしてくれたのは、こちらの女性。インタビュー冒頭でも「内面や雰囲気を重視する」という男性もいましたね。年齢を重ねていくからこそ得られる人を惹きつける「モテ要素」があるのかもしれません。
■他にもこんな回答が!
<男性>
・目が輝いていて、生き生きとしている人!(会社員/29歳)
・服はブランド物で着飾る必要はなく、ユニクロでもOK。ポイントは靴がキレイ、髪が整っているという清潔感!(営業/26歳)
・高値の花すぎず、親しみやすさがある人が逆に話しやすい!(会社員/29歳)
<女性>
・しゃんとしている中で、周りを和ませる愛嬌を持っている人!(主婦/37歳)
・男女関係なく、相手のダメな部分も受け入れたうえできちんと指摘できる、包容力のある人!(鍼灸師/24歳)
・程よくスキがあって、ガードが固くない女性。けれども自分を安売りしていない人がすごい(公務員/27歳)
・目が輝いていて、生き生きとしている人!(会社員/29歳)
・服はブランド物で着飾る必要はなく、ユニクロでもOK。ポイントは靴がキレイ、髪が整っているという清潔感!(営業/26歳)
・高値の花すぎず、親しみやすさがある人が逆に話しやすい!(会社員/29歳)
<女性>
・しゃんとしている中で、周りを和ませる愛嬌を持っている人!(主婦/37歳)
・男女関係なく、相手のダメな部分も受け入れたうえできちんと指摘できる、包容力のある人!(鍼灸師/24歳)
・程よくスキがあって、ガードが固くない女性。けれども自分を安売りしていない人がすごい(公務員/27歳)
■今回見えた回答を大きく分けると、ポイントは3つ!
(1) 外見
女性では挙がらなかった男性目線の回答では「清潔感」がありました。モテの条件に「見た目」をより気にしているのは男性のほうでしたが、どちらかというと服装に関するところを重要視。女性の体形や顔について触れる男性はほとんどおらず、それらは女性の方から多く意見が寄せられました。
(2)内面
女性の目線では、内面に対する回答が多く、自身も憧れの対象を思い浮かべるよう。自立している、芯をもつ。この辺りは男女で共通。
女性特有の意見は「サバサバしている」人が魅力的という回答。人によって見解が分かれそうですが、この場合は「無駄につるまない」「群れない」「女子同士の会話でも、陰口を言わない」などが「サバサバ」にあたるのだとか。
(3)周囲への振る舞い
男女ともに共通して多かったのが周囲への振る舞い。どんな相手にも分け隔てなく接し、自然な気配りができる女性は男女ともに「モテる」ようです!
女性では挙がらなかった男性目線の回答では「清潔感」がありました。モテの条件に「見た目」をより気にしているのは男性のほうでしたが、どちらかというと服装に関するところを重要視。女性の体形や顔について触れる男性はほとんどおらず、それらは女性の方から多く意見が寄せられました。
(2)内面
女性の目線では、内面に対する回答が多く、自身も憧れの対象を思い浮かべるよう。自立している、芯をもつ。この辺りは男女で共通。
女性特有の意見は「サバサバしている」人が魅力的という回答。人によって見解が分かれそうですが、この場合は「無駄につるまない」「群れない」「女子同士の会話でも、陰口を言わない」などが「サバサバ」にあたるのだとか。
(3)周囲への振る舞い
男女ともに共通して多かったのが周囲への振る舞い。どんな相手にも分け隔てなく接し、自然な気配りができる女性は男女ともに「モテる」ようです!
ちなみに今回の調査中、6人ほどに「大学生ですか?」と聞かれた社会人2年目の筆者。早く男女ともに好かれる大人女子になりたいと切なる希望を抱くのでした。
(大塚沙歩+どてらい堂)
(大塚沙歩+どてらい堂)
大塚沙歩
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
静岡県浜松市出身。大学時代を過ごした北海道では、アルバイトの搾乳とYOSAKOIソーランに全てをそそぐ。人生最大の災難は、馬に足を噛まれて8針縫ったこと。現在は東京の広告代理店に勤務する傍ら、ライター業に励む。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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