【座談会】愛したい派 vs 愛されたい派 20代女子座談会の結果はいかに
この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

【座談会】愛したい派 vs 愛されたい派 20代女子座談会の結果はいかに

第8回 女の本音
譲れない条件も語る!
いよいよ最終回となったアラサー座談会! 理想の出会い、アプローチに続く今回のテーマは、「愛したい派」か「愛されたい派」か。これって、答えの出ない永遠のテーマですよね。「女性は愛されている方が幸せ」なんて意見もあるけれど、それだけじゃ物足りない人ももちろんいるはず。

酸いも甘いも知っている(?)アラサー女子たちの会話をのぞいちゃいましょう。

■集まった5人のアラサー女子

Aさん(25歳):フリー歴1年。近年愛されたい派にシフト中。
Bさん(29歳):フリー歴半年。最初は愛したい派、だんだん愛されたい派という複雑思考。
Cさん(27歳):交際歴2年の彼氏と同棲中。愛したいも、愛されたいも選べない欲張り女子。
Dさん(28歳):彼が海外にいるため、遠距離恋愛中。どちらかといえば、愛したい派。
Eさん(29歳):今年バツイチになったばかりの肉食系。断然、愛したい派!

■マメな連絡=「愛されている」なのか!?

──突然ですが、みなさんは「愛したい」派ですか? 「愛されたい」派ですか?

Aさん:オタク気質だから愛したい派。昔から相手にハマっちゃうような恋愛をしてきたし、今もそれは変わらないかな。でも、もうアラサーだし、相手を追いかけ続ける気力もないから、そろそろ愛される恋愛がしたいよね。

Bさん:私は、彼の方が愛情深いのが理想だけど、それが恋愛の初期段階だとひいちゃう。自分が思っている以上の愛をアピールされると、私はそこまで好きじゃなかったかも……という気がしちゃって。最初は愛したい派で、気付いたら逆転しているのが良いなぁ。

Cさん:わかるよ! 圧倒的に愛されたい派だったけど、相手の気持ちが重くなっていやになったことがあったなぁ。同じくらい愛したいし、愛されたい! って問いの答えになってないね(笑)。

Dさん:私も、最近になって愛される派もありかなと思い始めたよ。周囲もかなり既婚者が増えたけど、素敵だな、と思う夫婦が総じてみんな旦那さんが超優しい人だから ! 休日に新居に遊びに行った時は家事を率先してやってくれてたよ。

Eさん:みんな愛されたい願望強いね! 私の持論だけど、愛したい派の方が幸せな恋ができると思うんだけどな~。

一同:え、何で?

Eさん:だって自分のタイミングで行動できるわけだし、愛されたい派は基本受け身だから、待ちの時間が長いというか……。それって私は辛い時間だと思っちゃうな。

Dさん:そもそも、何を持って「愛されている」とするかだよね。

Cさん:自分に対する対応がマメかどうか、じゃない? 例えば、連絡の頻度が同じくらいとれるかとかかな。同じことで安心できる関係でありたいなと思う。

Aさん:そこなのね! 最終的には、大事にしてもらえるかどうかな気がするけど。自分の好きがちょっと勝っているくらいだと、バランスが良いのかもね。

■恋人として譲れない条件って、ぶっちゃけ何?

──では、みなさんが男性に求めるものってなんですか?

Bさん:そういえば、よく「恋人として譲れない条件を3つ決めておけ」って聞かない?

Cさん:私は食の好みと、生活のリズムが一緒の人が良いかな。あと、スルー力が高い人。常にかまっていたいタイプだから、それをうまく受け流してくれる人じゃないともたないと思う。そういうBさんは?

Bさん:日々アップデートしているんだけど、どうしても4つから絞れないんだよね。家庭運営が一緒にできる、挫折経験がある、性的に魅力がある、相手の気持ちを無視しない人かな。やっぱりこの年になると結婚は意識するから、相談をして家庭を作っていける人っていうのは外せない条件。

Dさん:金銭感覚も同じくらいの人が良いな。あとちゃんと話し合いできる人。価値観が多少ずれていても、話して理解する姿勢がある人。さらっと言っているけど、なかなか高い理想だよね。わかっています(笑)!

Eさん:私は、食の好みがかなり重要で、好き嫌いがなくてお酒が飲める人が良いな。パクチーみたいなクセのあるものはしょうがないけど、食べ物の好き嫌いが多い人はワガママなイメージがあって……。

Aさん:私は逆に嫌いなものが一緒の方が良いかな。その方が結びつきも強くなる気がするし。あとはお酒が飲めることと、私の家族と仲良くできること。自分の家族と相性が良いか、っていうのはすごく考えちゃう。

Dさん:みんなもう結婚を意識した条件だね。ルックスの特徴とか誰も挙げないし。楽しいだけじゃなくて、将来を考えた相手と恋愛したいよね。

若いころだと「絶対イケメン!」なんて条件が挙がっていた乙女たちも、アラサーになると理想が現実的に。“この人と家族になれるか”という意識がとても強いのかもしれませんね。

恋愛について語らうと、そんな意見もあるのか! という新しい発見があると同時に、自分の価値観を再確認できるのがいいところ。日々変わっていくものだからこそ、こうやって話し合うのが楽しいのかも。

とはいえ、女子で集うだけでは気になる人との発展もなし! 好きな人やパートナーがいるなら、自分のペースで恋愛を楽しみましょう。

(坂井彩花+ノオト)
坂井彩花
坂井彩花
元楽器屋の経験を持つライター。音楽系の記事を中心に執筆中。人生は盛大なネタです。音楽とお酒と人がすき。 【Twitter】 @ayach___
元楽器屋の経験を持つライター。音楽系の記事を中心に執筆中。人生は盛大なネタです。音楽とお酒と人がすき。 【Twitter】 @ayach___
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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