それぞれ異なる同棲ステータスを持ったアラサー女子が集まり、同棲のきっかけについて語りあった前回。皆さん「彼から誘われて同棲を始めた」そうで羨ましい限り。
でも、実際に始めてみると、お金や家事の分担などで不満が爆発することも……? ということで、第2弾では「同棲の夢と現実」について赤裸々に語ってもらいました!
■四者四様の同棲経験者が集結
同棲の酸いも甘いも知っている、アラサー女子はこちら4人。
さゆりさん:交際2カ月、同棲1カ月のしっかりもの。彼は会社の同期。
遠藤さん :同棲中の彼とは高校時代から付き合ったり別れたり。
安田さん :同棲4年で入籍し結婚1年。同棲するならこうなりたい!
ようこさん:6年前、同棲半年で別れてしまった過去が……。
遠藤さん :同棲中の彼とは高校時代から付き合ったり別れたり。
安田さん :同棲4年で入籍し結婚1年。同棲するならこうなりたい!
ようこさん:6年前、同棲半年で別れてしまった過去が……。
■ケンカになりがちな家事分担どうしてる?
──みなさん、お互いに働きながらの同棲生活だったようですが、家事分担はどうしているの?
さゆり:うちは料理の担当が私なんだけど、結構手伝ってくれているよ。買い物、掃除は一緒にやっていて、洗濯はそのときにできる方がやるかな。
──彼はすごく、さゆりさんの作るご飯を楽しみにしているんだよね。
さゆり:うん。『今、会社出た』『◯◯駅についた』って逐一連絡をくれて、走って帰ってきてくれるの。
一同:かわいい〜
──彼はすごく、さゆりさんの作るご飯を楽しみにしているんだよね。
さゆり:うん。『今、会社出た』『◯◯駅についた』って逐一連絡をくれて、走って帰ってきてくれるの。
一同:かわいい〜
安田:マメに連絡を入れてくれると、いいタイミングで料理が作れるよね。うちも自分が料理担当、彼が洗い物の担当でそれ以外は一緒にやっている。でも最近彼が在宅で仕事をするようになって、担当以外の家事もやってくれるようになったよ。同棲する前はお互い実家暮らしだったから、お互いの家事能力については不安があったなぁ。
遠藤:私のところは、彼が料理担当。というのも、彼のやっているお店と一体の家に住んでいるから、仕事後に帰宅してから家事をすると、営業時間に重なって迷惑になっちゃうんだ。だから、料理と洗濯は彼がやってくれているよ。掃除は決めてないんだけど、汚いのが嫌だから自分が担当している。
ようこ:うちは私が料理をしていたよ。同棲する時に決めたわけじゃないんだけど、私と彼は仕事が終わる時間がバラバラだったから、家事分担は自然に決まったって感じ。でも、別れた原因のひとつが彼曰く「ようこは家事をしない」っていうことだったらしくて……。
──え? 分担していたのに!?
ようこ:うん。やっていたんだけど、彼は毎日お弁当を作ってほしかったらしいんだよね。だから、お弁当のことを彼に言われてから別れるまでは、意地で毎日の夕飯とお弁当作っていたよ。そのうえ、ほかの家事も全部やっていたら、すごい痩せちゃったんだよね。
一同:それは別れて良かったよ!
同棲カップルの間では、料理は得意な方がやるパターンが多いよう。毎日する必要のない掃除や洗濯を、週末に2人でやるのも同棲らしくて素敵ですよね。でも、ようこさんカップルのように、片方に負担がかかると別れが近いのかも。
──え? 分担していたのに!?
ようこ:うん。やっていたんだけど、彼は毎日お弁当を作ってほしかったらしいんだよね。だから、お弁当のことを彼に言われてから別れるまでは、意地で毎日の夕飯とお弁当作っていたよ。そのうえ、ほかの家事も全部やっていたら、すごい痩せちゃったんだよね。
一同:それは別れて良かったよ!
同棲カップルの間では、料理は得意な方がやるパターンが多いよう。毎日する必要のない掃除や洗濯を、週末に2人でやるのも同棲らしくて素敵ですよね。でも、ようこさんカップルのように、片方に負担がかかると別れが近いのかも。
■お小遣い派は少数!? うまくいく家計の分担とは
──家計はお小遣い制にしていますか?
安田:うちはそう。私が一括管理してお互いお小遣いをもらう形。
遠藤:彼のお店の手伝いをしているから、彼が生活費、食費、光熱費、家賃は彼が出してくれているよ。でも、お小遣い制にすればよかったなぁって思っているんだ。今更言えないけど。
さゆり:走り出すと言えないよね。うちは私が食費担当で彼がそれ以外。だから、私の2倍は払っているのかな? でも実は、私の方がお給料もらっているんだよね。
ようこ:うちも彼のほうが負担は多くて、私は家賃半分を払っていたかな。そのとき車のローンを払っていたから、彼が考慮してくれたんだ。だいぶ前のことだから正確には覚えていないんだけど……。
──遠藤さんはお小遣い制にすればよかった、ということだけどさゆりさんと安田さんは家計や家事の分担について不満はないの?
遠藤:彼のお店の手伝いをしているから、彼が生活費、食費、光熱費、家賃は彼が出してくれているよ。でも、お小遣い制にすればよかったなぁって思っているんだ。今更言えないけど。
さゆり:走り出すと言えないよね。うちは私が食費担当で彼がそれ以外。だから、私の2倍は払っているのかな? でも実は、私の方がお給料もらっているんだよね。
ようこ:うちも彼のほうが負担は多くて、私は家賃半分を払っていたかな。そのとき車のローンを払っていたから、彼が考慮してくれたんだ。だいぶ前のことだから正確には覚えていないんだけど……。
──遠藤さんはお小遣い制にすればよかった、ということだけどさゆりさんと安田さんは家計や家事の分担について不満はないの?
さゆり:うん。まだ始めたばかりだし、今のところはないかな。
安田:うちも特には。家事をよくやってくれているから、褒めて伸ばすようにしています!
お小遣い制にするか、お財布を別々にするかは、職業や生活スタイルによって各々合うパターンが異なりそうですね。しかし、皆さん口を揃えて言っていたのが「お金のことは、同棲してからは言いづらい」ということ。同棲前によく話し合い、お互いが納得できる形にするのが大切なんだろうなぁ。
安田:うちも特には。家事をよくやってくれているから、褒めて伸ばすようにしています!
お小遣い制にするか、お財布を別々にするかは、職業や生活スタイルによって各々合うパターンが異なりそうですね。しかし、皆さん口を揃えて言っていたのが「お金のことは、同棲してからは言いづらい」ということ。同棲前によく話し合い、お互いが納得できる形にするのが大切なんだろうなぁ。
■アラサー女性4人の座談会……。次回はケンカと夜の生活について!
家事や家計の分担といった、同棲カップルが揉めやすそうな話題について聞いた今回。同棲開始時にある程度ルール決めをしておくことが、長続きするために大切なのかもしれませんね。
そして、次回は「同棲の夢と現実」第2弾。
そして、次回は「同棲の夢と現実」第2弾。
同棲中のケンカって気まずそう、ラブラブな期間は長く続かないのでは? など、アラサー女子の本音を深堀りしてお伝えします!
(河島まりあ+どてらい堂)
(河島まりあ+どてらい堂)
河島まりあ
雑誌やフリーペーパー、ムック、 書籍、ウェブなどで編集や執筆を行う、フリーランスの編集者・ライター。ビール、そば、硬いパン、オリーブ、アイスが好き。料理が嫌い。趣味なし、特技なしなのが悩み。
雑誌やフリーペーパー、ムック、 書籍、ウェブなどで編集や執筆を行う、フリーランスの編集者・ライター。ビール、そば、硬いパン、オリーブ、アイスが好き。料理が嫌い。趣味なし、特技なしなのが悩み。
女性向けに情報を発信するWebメディア「アリシー」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。グルメやファッション、マンガ・エッセイなどアリシーの一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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