普段、周囲とそれなりに仲良くしているつもりなのに、あんまり男子に誘ってもらえない！ なんて感じたことありませんか。それってもしかして、あなたの行動や言動が知らないうちに男子を遠ざける「塩対応」になっているのかも…。

今回は、「近づきにくい」と感じてしまう女性の塩行動を、筆者周辺の20代男子に調査してみました！

「挨拶はしてくれるけど、目を合わせてくれない」（28歳・金融）

「相槌が単調。テキトーな感じがするから、自分の話に興味がないんだろうな……と思う」（22歳・工場）

「ランチタイムの時間が重なって、お互いひとりで同じテーブルなのに、完全にこちらを無視している」（30歳・IT）

恥ずかしくて目を合わせられない、質問するタイミングをうかがっているなど、もしかして理由があるかも知れないけれど、男子は傷ついている模様！　この手のシチュエーションは、相手にされないんだな……と思わせてしまうです。無視をしている意識はなくても、無意識にスルーしていることもあるかもなので、気を付けましょう。

「好きなタイプを聞いた時に、あからさまに自分と違う系統の人を言われた」（24歳・IT）

「飲み会で知り合った年下の女性に『敬語でなくて良いよ』と言ったら『いえ、敬語で大丈夫です』と言われた」（30歳・男性）

「帰りの方向が一緒だったので同じ電車で帰ろうとしたら、『コンビニ寄るからここで』と立ち去られた」（27歳・不動産）

初対面なのか、そうでないのか、さまざまなシチュエーションが想定される飲み会。適切な距離感はその時々で見極めが必要だけれど、ほどほどにコミュニケーションを楽しむ意欲は見せよう！

「スタンプを使ってくれない」（30歳・営業）

「レスが早いのはうれしいんだけど、ほぼスタンプだけ。俺に対する文章はないのか!? とさみしくなる」（26歳・デザイナー）

「質問に対して最低限答えるだけで、こちらにはまったく質問してこない」（23歳・ミュージシャン）

LINEのスタンプや、やりとりひとつでも、男子は女子の行動や気持ちをはかっているみたい（笑）。もちろん無理する必要はありませんが、ちょっとの優しさを見せてあげてもイイかもしれません。

「話しかけにくい」「近づきにくい」の原因って、知らないうちに自分が作っているのかも…。少しの気遣いで改善できることばかりなので、ちょこっとだけ頑張ってみると世界が変わるかもしれないですね。


（坂井彩花＋ノオト）