日焼け止めは下地の前に塗るべき?より効果的な塗り方をジャッジ!
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

日焼け止めは下地の前に塗るべき?より効果的な塗り方をジャッジ!

これから春〜夏にかけて紫外線対策をより入念に行っていきたいところですが、普段メイクをする際、下地・日焼け止めはどちらを先に塗るのが正しい順番なのだろうか?と疑問が浮かぶものですよね。こちらではより効果的な塗り方について解説させていただきます。

メイクの時日焼け止めを塗るタイミングや塗り方は?

1.化粧水・乳液・美容液・クリーム
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.リキッドファンデーション・コンシーラー
5.パウダーファンデーション

メイクの際、上記のように日焼け止めは下地よりも先に塗るのが正しいメイク方法です。なぜ下地よりも先に塗るべきかと申しますと、化粧下地は肌のコンディションを整え、メイク崩れを防ぐ特性があるためファンデーションを塗る直前に塗ることが重要です。また、下地よりも先に日焼け止めを塗る方が顔全体にムラなく塗ることができるのでより効果的に日焼けを防ぐことにもつながります。

塗り方としては一気に塗るのではなく手のひらに少量ずつとりながら額・頰・小鼻・目の際と各パーツに満遍なく丁寧に塗っていきます。(内側から外側に向けて塗っていく)多すぎてもムラになってしまうので、全体的な量としては500円玉分を目安に塗るよう心がけましょう。

日焼け止めの正しい選び方について

1.顔用orボディ用か必ず確認すること
購入前にかならず顔用、ボディ用か確認しましょう。顔まわり〜全身の皮膚の状態は薄さ・皮脂量がことなるためメーカーも顔用・ボディ用にわけて販売していることがほとんどです。乾燥や肌荒れを防ぐためにも顔用・ボディ用とわけて日焼け止めを使用することをおすすめ致します。

2.目的のシーンに合った日焼け止めを
SPF・PAの数値は高ければOK!というわけではありません。数値が高いほどその分お肌への負担も大きくなってしまうものです。

【日常生活】犬のお散歩・ショッピングなど:FPS10~20、PA+~PA++
【外で運動】ジョギングなど:FPS20~30、PA++~PA+++
【夏の炎天下での運動】ビーチバレー・サーフィンなど:FPS30~50+、PA++~PA++++

目安としては上記のような数値をシーン別に使い分けていくと良いです。休日には数値が高いものを使用しても構いませんが、あまり外でレジャーする機会が少ない方は普段使いを意識した「FPS10~20・PA+~PA++」程の日焼け止めがおすすめです。

おすすめの日焼け止めを厳選紹介!

【資生堂】アネッサ エッセンスUVアクアブースター
一般的な日焼け止めの場合、汗や水に触れると日焼け止めの効果は落ちてしまうものですが、こちらのアネッサは汗・水と混じることでより効果を発揮する「アクアブースター」という最新技術を取り入れた超・画期的アイテムの一つです。お肌に優しい美肌エッセンスが豊富に配合されているほか、スーッと馴染みやすいテクスチャーなので肌に負担をかけることなく使い勝手が良い日焼け止めということで口コミでも話題になっています。

【ランコム】UV エクスペール BB
下地・日焼け止めと2つの役割をもつランコムの便利なBBクリームです。少量でも伸びがよく、コンシーラーもいらないくらいカバー力が高いと評判です。色は全2種類で、こちら日本人の肌色に合うよう調整してあります。

【RMK】 UVフェイスプロテクター50
ベビーピーチエキスなどを配合した保湿力の高いRMKの日焼け止めです。高い日焼け防止効果に期待できるUVプロテクター機能がついているものの、白浮きもしずらいので、ベースメイクの邪魔にならない点も魅力的です。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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