ノンワイヤーブラは胸が垂れやすい?メリット・デメリットについて
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

ノンワイヤーブラは胸が垂れやすい?メリット・デメリットについて

近年、下着業界の間でノンワイヤーブラが流行っていますね!圧迫感が減ることでストレスなく着用できると評判である一方、胸が垂れてしまう可能性は無いのでしょうか?ノンワイヤーブラ初心者向けにメリット・デメリットをご紹介します。

ノンワイヤーブラで胸が垂れることはないの?

最近のノンワイヤーブラは、カップの作りから素材まで進化したものが多く、わざわざ金属製のワイヤーを入れなくてもホールド感が高く、快適なつけ心地と同時に美しいバストの状態を維持できるものばかりと言われています。

ただ、ノンワイヤーブラも通常のワイヤー入りのブラに比べると劣る部分もあるようですので、購入前にどのようなメリット・デメリットを持つアイテムなのか、チェックしておくことをおすすめします。

ノンワイヤーブラのメリット・デメリット

【ノンワイヤーブラのメリット】
1.<つけ心地が良い>ノンワイヤーブラの最大のメリットといえば、あの抜群のつけ心地です!肌が敏感な女性は、ワイヤーの摩擦により炎症を起こすことがあるようですが、ノンワイヤーブラは柔軟性のある素材を使用しているため肌トラブルを防ぎやすいほか、運動中や就寝中も体に負担をかけることなくリラックスした状態で長時間装着することができるそうです。

2.<痕が残りにくい>ワイヤー入りブラは、ワイヤー特有の圧迫感により背中や胸周りに赤い痕が残りやすいため、水着になった時や温泉に入る時に少し気になってしまうという人も多いのではないでしょうか?一方、伸縮性のあるノンワイヤーブラであれば、サイズが合わないものを使用しない限り痕が残ることはほとんどないそうです。

3.<洗濯しやすい>ワイヤー入りブラジャーを愛用している女性であれば一度は経験したことがあると思いますが、網に入れないまま洗濯してワイヤーの形状が歪み、ブラジャーの形が崩れてしまう…などのトラブルが起きやすいです。ノンワイヤーブラであれば柔らかな素材だけで出来ているので網を使ったり、手洗い不要だったりと簡単に済ませることができるでしょう。

【ノンワイヤーブラのデメリット】
1.<ホールド感はワイヤー入りより劣る>魅力いっぱいのノンワイヤーブラですが、ワイヤー入りのブラに比べるとホールド感が劣るため胸を支えるクーパー靭帯や筋肉が揺れやすいそうです。胸は階段を降りるなど、ちょっとした振動でも知らないうちに揺れているため、胸の垂れを予防するためにも必ず下着屋さんでサイズを計測した上でノンワイヤーブラジャーを購入することをおすすめします。

2.<谷間が上手く作れない>ワイヤー入りブラは左右バランスよく、胸を下からしっかりと持ち上げる役割がありますが、ノンワイヤーブラはホールド力が欠けるものが多いため谷間を作りにくいとも言われています。パーティーなどで谷間を見せたいドレスを着る際は、ノンワイヤーブラはあまり向いていないでしょう。


ノンワイヤーブラとワイヤー入りブラには、それぞれのメリットがあるため、両方とも常備しておくと様々なシーンに対応しやすいかと思います。ノンワイヤーブラ未体験の方は、一度試してみてはいかがでしょうか?
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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