海外ではフェロモンはとても重要な要素として確立していますが、日本ではあまりフェロモンを意識した生活って聞かないですよね？フェロモンと聞くとなんとなく「匂い」を連想しますが、そもそもフェロモンとは一体なんなのでしょうか？

フェロモンは、子孫を残すために異性を惹きつける「匂い」のようなものと位置付けられているようです。ただ、その匂いは同性からしたら臭いと思うようなものもあるのだとか。また、どんな人でも少なからずフェロモンは持っていると言われています。

「いい匂いするね」こう異性から言われたことがある人は、フェロモンが出ているのかもしれません。同じ女性ではわからない匂いが、男性は無意識のうちにフェロモンを嗅覚で感知しているそうなのです。

そんな異性を惹きつけるフェロモン。どうせならたくさんほしいし、たくさん出したいですよね。

さて、ではフェロモンはどのようにしたら出るのでしょうか？

フェロモンは「エストロゲン」という女性ホルモンが影響していると言われています。エストロゲンは、特に生理の終わりから排卵前に分泌される女性ホルモンで、この間に異性は「いい匂い」と感じることが多いのだそう。

ちなみにこのエストロゲンは、ストレスで分泌量が変わってきます。そのため日常的にストレスを感じている女性はフェロモンも少ないと考えられています。

異性がフェロモンを感知しているのは「汗」だと言われています。その汗がシャンプーなどの香りと混ざって本能的に「いい匂い」と感じ取っているようです。ただし、運動などによって出た健康的な汗であることが重要です。

また、あまり化粧をしなかったり、異性の目を意識しない女性はフェロモンが少ない傾向にあるそうです。日頃から女性らしさや色っぽさを意識することも必要です。

「匂い」という面だけでフェロモンをサポートするなら飛び道具として「香水」を使うのも手です。日本人は香水を嫌う人が多いので、つけすぎには注意しましょう。洗濯時の柔軟剤も効果的です。

フェロモンを効果的に増やしたり、出したりするには身体のケアがとても大切です。ストレスを発散して、どんどん異性を惹きつけましょう！