【即効性抜群】腫れまぶたやクマには温冷交互湿布がおすすめ!
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

【即効性抜群】腫れまぶたやクマには温冷交互湿布がおすすめ!

起床後、まぶたが泣いた後のように腫れていたということはありませんか?ゆっくり入浴して血行を促してあげると徐々に症状を抑えることができますが、朝忙しい時は入浴タイムなどなかなかとれないですよね。そんな時におすすめなのが温冷交互湿布です。

腫れまぶた・くまにおすすめの温冷交互湿布 〜正しいやり方〜

目の周辺は他のパーツに比べると皮膚の厚さが3分の1〜4分の1程しかないと言われています。そのため、血流が悪くなり黒っぽく変色した血液がそこに溜まってしまうとくまなどの肌トラブルを引き起こす原因に!温冷交互湿布で賢く目元ケアを実践していきましょう。

<温冷交互湿布の正しいやり方>
フェイスタオルを2枚分用意しましょう。1枚は氷水で濡らし、もう1枚は40度程度に温めたお湯に浸します(※温めるのが面倒な場合は、水で濡らした後に電子レンジで1〜1分半程温めてもOKです!その際、電子レンジから離れないように十分注意して下さい)。
やり方は非常に簡単で、温かいタオルから先に顔や目元にあて、その後に冷たいタオルをあてていきます。この動作を交互に繰り返していきましょう。冷たい刺激と温かい刺激を交互に与えることで滞っている血液や水分の流れが促されると言われています。

【POINT】
くまが出来やすい女性の場合、温冷交互湿布と合わせてツボ押しマッサージを実践することをおすすめします。特に三陰交(※内くるぶしの上から約指3本分上)や足三里(※ひざの皿の外側下端から指4本分下)といったツボは血液の滞りを促し、くま予防や冷え性改善効果に期待できます。また、三陰交は月経不順・更年期障害といった婦人病などに良いと言われています。

腫れまぶた・くまを予防するにはどんなことに注意すべき?

腫れまぶたやくまなどの目元トラブルを防ぐには、一体どのような対策を実践すれば良いのでしょうか?

【くまの場合】
夜な夜なスマホでSNSやメールのチェックを行ってはいませんか?睡眠不足が続いてしまうと血液やリンパの流れが悪くなりクマが出来やすくなります。つい夜更かしがしたくなる週末も美容のために出来るだけ7〜8時間以上の睡眠時間を確保するようにしましょう。

【腫れまぶたの場合】
腫れまぶたの主な原因は、むくみと言われています。むくみは塩分の摂りすぎから引き起こしやすい症状ですので、ラーメン・スナック菓子といった塩分たっぷりの食品ばかり食べている方は注意が必要です。

いかがでしたか?温冷交互湿布はタオルと水以外、特別な材料も要らず、お財布に大変優しい美活方法ですので是非参考にしてみてくださいね!
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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