こんなヘアアイロンのかけ方はNG!ダメージで髪がパッサパサに!
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

こんなヘアアイロンのかけ方はNG!ダメージで髪がパッサパサに!

風になびくさらさらのストレートヘア。お持ちでない方もいると思います。そんな人の強い味方といえばヘアアイロン!しかし、かけ方によっては髪に強烈なダメージを与えてしまうこともあります。そこで、注意したいヘアアイロンのかけ方をまとめました。

ヘアアイロンは髪を痛めつけてしまうもの

日頃からヘアアイロンを使用している人も多いと思います。クセを伸ばしたり、もっとサラサラに見せるために使ったり。

でも毎日使っていると、どんどん髪がパサパサになっていきませんか?これは、髪の美しさを保つキューティクルが、熱に弱い性質のため、高温のへアイロンによってキューティクルが剥がれてしまうから。

そうなるとヘアアイロンでもキレイなストレートを作るのは難しくなってしまいます。

無理矢理熱で髪を伸ばすのですから、ヘアアイロンが髪に強烈なダメージを与えるのは想像に難しくないと思います。長く使用するには正しい使い方と、髪のケアがとても大切になります。

髪へのダメージが最小限に!注意したいヘアアイロンのかけ方

ヘアアイロンをかけるときの注意点を見ていきましょう。

■髪が乾いていない状態でかけてしまう
急いでいる朝にやってしまいがちですが、髪が濡れている状態は非常に傷みやすいため、完全に乾いていない髪にヘアアイロンをかけると、表面のみならず髪の内部の水分まで一気に失われ、キューティクルが剥がれてしまいます。

■ヘアアイロンの温度設定が高い
高温のヘアアイロンもありますが、熱の高さは髪のダメージに比例します。180度以上はキューティクルが剥がれやすくなりますので、よほどのクセ毛でなければ170度くらいに抑えると良いでしょう。

■何度も同じ場所にかけてしまう
ヘアアイロンは、できれば1度かけた場所に再度かけない方が良いでしょう。繰り返しかけることでダメージが大きくなります。

■スタイリング剤を使わない
髪に直接ヘアアイロンをかけると、熱が直に伝わってしまうのでキューティクルが剥がれやすくなります。ヘアアイロン用のスタイリング剤は、キレイなストレートをキープするだけでなく、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるのにも効果的です。

スタイリング剤はヘアアイロンを使用する前に、髪の内側と外側、両方にになじませるのがポイントです。すぐにヘアアイロンをかけるとスタイリング剤で濡れている髪は痛んでしまいますので、しっかり手でなじませてからヘアアイロンをかけましょう。

美しくキレイなストレートヘアは、丁寧なケアによって長く保つことができます。忙しい朝こそ、じっくりとスタイリングする余裕がほしいですね。
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
Yumi
Yumi
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
大手旅行会社や大手航空会社の広告・制作ディレクターを10年以上経験。現在は独立し、Webメディアを中心に活動、ドクターズコスメ「Y&Y Dr beauty」の開発・運営にも携わる。日々の生活で美容や健康に良いことを実践し、カラダの変化をたのしんでいる。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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