豆乳を飲み過ぎると肌荒れする⁉︎ 美肌をつくる正しい飲み方
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

豆乳を飲み過ぎると肌荒れする⁉︎ 美肌をつくる正しい飲み方

ぷるぷるの美肌に導いてくれると人気の豆乳ですが、飲み過ぎると肌荒れを引き起こしてしまう可能性があると言われています。豆乳をたくさん飲み続けると美肌になれる気がしますが、正しい飲み方をして美肌づくりをしていくことが大切ですよ。

豆乳を飲みすぎると肌荒れしてニキビができやすくなるって本当?

美肌になるために豆乳を大量に飲んでいる方も少なくないはず。ですが、過剰に豆乳を飲み過ぎるとホルモンバランスが崩れて生理不順になったり、豆乳に含まれている植物性脂質が皮脂分泌を促して、ニキビや肌荒れの原因になる可能性も…

また、豆乳のカロリーは500mlあたりで約230キロカロリーあるので、喉が乾くたびに水代わりに飲んでいると、太る原因になります。ダイエット中は特に飲み過ぎに気をつけましょう。

豆乳の正しい飲み方を知って美肌をキープしよう

豆乳は1日の摂取量や飲むタイミングなどを守ることでより美肌に近づけます。まずは豆乳の選び方。市販で売られている豆乳は、大きく分けて無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料の3種類があります。無調整豆乳は大豆のみを原料としており味を調整していないのでダイレクトに豆乳の味がします。

調整豆乳は、砂糖やはちみつなどの糖分を入れることで飲みやすくしてあり、豆乳飲料は、砂糖で甘く味付けされた調整豆乳にフルーツなどのフレーバーを加えているので非常に飲みやすくなっています。

美肌づくりをするには、 原料が豆乳だけでできた無調整豆乳を選びましょう。砂糖などの糖分が含まれていないため、ダイエット中にもおすすめです。

豆乳の最適な摂取量は、1日あたり250ml程度。最低でも28日間は飲み続けていくことが大切です。

また、豆乳は体を冷やす作用があります。冷蔵庫で冷やした豆乳を飲むと内臓の働きが鈍くなって便秘になりやすくなったり、腸に毒素が溜まり栄養を吸収する力が弱まると言われています。
それだけでなく、肌のターンオーバーの乱れや、血流が悪くなって肌に必要な栄養が行き渡りにくくなり、肌荒れや冷え性につながる場合があるので、なるべく温めた豆乳を飲むようにしていきましょう。

豆乳を飲むおすすめのタイミングは朝と空腹時。起床してから温めた豆乳を飲むと、腸の働きが活発になって便秘解消につながります。さらに空腹時に飲むことで、イソフラボンの吸収力が良くなり肌荒れに効果的。豆乳を飲む時間と量を決めておき、喉が渇いたときや水分補給をするときには、水かお茶を飲むとカロリーオーバーを防ぐことができますよ。

豆乳を正しく飲んでぷるぷるの肌を手に入れて

無調整豆乳は、豆乳の味がダイレクトに来るので飲み始めはなかなか慣れないですよね。飲みにくいと毎日飲むのがストレスになりやすいので、 はちみつやオリゴ糖、黒糖などをティースプーン1杯程度プラスしたり、ハーブティーで風味を足すと飲みやすくなりますよ。豆乳を正しく飲んでツヤツヤの美肌を手に入れてみてはいかがでしょうか?

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■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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