デコルテにニキビができたときに最適なボディケアと予防方法とは
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

デコルテにニキビができたときに最適なボディケアと予防方法とは

デコルテは汗をかきやすく、ニキビができやすい部分。デコルテのニキビが悪化すると、厄介なニキビ跡や色素沈着になってしまう場合があります。デコルテにニキビができたら、できるだけ早くお手入れをしていきましょう。

デコルテにニキビができやすいのは皮脂分泌のせい?

デコルテにニキビがポツポツとできていると、胸元が開いた服を着るのを戸惑ってしまいますよね。

鎖骨の周辺の肌は皮脂腺が少なく乾燥しやすい部分ですが、胸元の周辺や中央部分は皮脂腺が多く、汗がたまりやすい部分。汗や皮脂をそのままにしておくと、毛穴が詰まってデコルテにニキビができてしまう場合があります。

また、下着や衣類が常に肌に触れているとニキビの炎症が悪化して跡になるケースもあるので気をつけたいところ。優しく丁寧にデコルテのニキビケアをすることが基本です。

身体の洗い方と保湿、食生活でデコルテニキビを解消!

特に汗をかいた日は、ベタつきを取ろうとしてボディタオルでゴシゴシ強く洗ってしまいがちですが、デコルテの皮膚はとても薄くデリケートであるため、少しの摩擦でも負担がかかってしまうため、注意が必要です。

デコルテを洗うときには、洗顔と同じようにたっぷりの泡を乗せるイメージで擦らず丁寧に洗いましょう。また、デコルテを洗った後にシャンプーをすると、洗い流した後のお湯がデコルテにかかって毛穴詰まりの原因になるため、デコルテは最後に洗うことをおすすめします。髪の毛が長いとトリートメント剤などがデコルテにあたって刺激になることもあるので気をつけてくださいね。

お風呂から出たら、デコルテの保湿ケアに取り掛かります。皮脂分泌が多く、ニキビが気になる方はビタミンC誘導体が入った化粧水を何回かに分けて浸透させていきましょう。首や鎖骨の周りは乾燥しやすいため、保湿力の高いクリームや乳液を塗って乾燥肌対策を行うといいですね。

また、化学繊維でできている下着や衣類はニキビの刺激になりやすいため、コットンなどでできた通気性のよい素材でできているものを選ぶのも大切です。

それだけでなく食生活が偏っていたり、睡眠不足が続くと肌のターンオーバーが乱れて古い角質が蓄積されることでニキビができてしまう場合も…。脂っこい食事や香辛料などを控えて、肌の新陳代謝を促すビタミン類が豊富に含まれる食材を積極的に摂取するのも効果的ですよ!

肌を清潔に保ってニキビのできにくい美しいデコルテに!

デコルテは紫外線が当たりやすい部分でもあるため、洗い方や保湿ケア、インナーケアだけでなく、ストールや日焼け止めを使って紫外線対策をすることも欠かせません。汗をかいたらこまめに濡らしたハンカチやタオルで優しく拭き取って清潔な肌を保ち、毎日のケアでデコルテニキビを予防していきましょう。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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