ヘアミルクやヘアオイル、使うタイミングは?正しい使い方で美髪に
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

ヘアミルクやヘアオイル、使うタイミングは?正しい使い方で美髪に

髪の毛をしなやかに導く洗い流さないトリートメントは、ヘアミルクとヘアオイルが代表的ですが、その違いをご存知ですか?ヘアミルクとヘアオイルの違いや使うタイミングを知ることで、より美しい髪の毛に近づけるはずですよ。正しい使い方をご紹介します。

ヘアミルクとヘアオイルってなにが違うの?

まず、ヘアミルクは乳液のようになめらかなミルクやクリームのようなテスクチャーで、髪の毛に密着・吸着して時間をかけながらゆっくり浸透していくのが特徴。ベタつきが苦手な方や、ペタンとした仕上がりが好みではない方におすすめで、保湿・乾燥予防として役立ちます。

ヘアオイルは、伸びがよく浸透性に優れていて皮脂に近い成分が含まれているのが特徴です。ダメージによるパサつきや広がりを抑えて、しっとりとしたまとまりやすい髪の毛に導いてくれます。ダメージが気になる方や、ごわつきや広がりに悩んでいる方におすすめで、ドライヤーの熱を味方にしてくれるヘアオイルもあります。

ヘアミルクとヘアオイルの使い方、つけ方のコツ

ヘアミルクは、一度につけすぎてしまうとドライヤーで乾かしにくくなったり、ベタベタしてしまうため、適量を手のひらに取ってなめらかにしてから均等に広げていきましょう。

髪の毛の長さによって使う量を変えたり、少しずつ付け足すように使えばヘアミルクのつけすぎを防げます。ヘアスタイリングの仕上げに、乾燥が気になる部分や毛先にピンポイントでつけ足すとまとまりやすくなりますよ。

また、ヘアミルクは油分が少なく水分の方が多いものが多いため、水分をしっかり切ってから使いましょう。パサつきが気になる場合は美容オイルを1〜2滴垂らして混ぜ合わせるのもおすすめです。

ドライヤー前に使うヘアオイルは、熱を味方につけて髪の毛の内部にトリートメントの栄養素を浸透させてくれるものを選びましょう。ドライヤー前にオイルを髪の毛表面につけておくことで、デリケートなキューティクルを包み込んでくれますよ。

ヘアオイルを一度にたっぷり付けてしまうと髪の毛に残ってベタつきの原因になってしまうため、軽くタオルドライしたあとに少量手のひらに取って体温で伸ばしてから均等につけていくのがコツ。髪の毛の中央から毛先に向かって優しく馴染ませて、足りない部分には様子を見ながら付け足していきましょう。

自分合ったヘアミルク・ヘアオイルを見つけて褒められる髪へ!

ヘアミルクとヘアオイルはテクスチャーや仕上がりが異なるため、自分の髪の毛に合ったものを選んで、つけすぎに気をつけながらヘアケアをしてみてくださいね。定期的にヘアマスクなどと組み合わせて使うことで、より指通りなめらかな髪の毛になっていくはずですよ。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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