「ボーンブロス」とは?期待できる効果や作り方についてご紹介!
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

「ボーンブロス」とは?期待できる効果や作り方についてご紹介!

「何時間寝ても疲れが取れない」「お肌のハリが低下した」「胃腸の調子が悪い」など美容や健康に関する日々の不調に悩まされてはいませんか?そんな時におすすめなのがサプリメント顔負けの魔法のスープ!? ボーンブロスです。

ボーンブロスとは?期待できる効果について

ボーンブロスとは、NYを中心に大流行している鶏や豚、牛の骨などからとったスープのこと。しかし、ボーンブロスは新しいものではなく、私達人間が狩猟収集時代から貴重な栄養源として取り入れていた伝統的な料理の一つなんだそうです。

ボーンブロスを飲むことで一体どのような効果が期待できるのか、詳しくチェックしていきましょう!

【ボーンブロスに期待できる効果】

<美肌効果>
ボーンブロスにはコラーゲン・ヒアルロン酸をはじめ、コラーゲンの材料となる「グリシン」や肌に潤いをもたらす天然保湿成分「プロリン」といった美容成分が豊富に含まれています。

<整腸作用>
ボーンブロスに含まれる「グルタミン」には傷ついた腸壁を修復し、腸内環境を整える効果が期待できます。

<免疫力UP>
ボーンブロスに含まれるアラニンを摂取することで長時間運動しても筋肉が分解されにくく(疲れにくくなる)なるほか、細胞の成長を促し免疫力を高める効果が期待できます。

ボーンブロス、基本の作り方

ボーンフロスに使用する骨付き肉は牛テールや鶏ガラ、手羽中、豚足など骨がついているお肉であれば何でもOK!完成したボーンフロスはそのまま飲む以外にも、ピラフやカレーなど様々なレシピに応用することができますよ!

【ボーンブロス(基本の作り方)】
<材料>
・骨付き肉 1kg
・干し椎茸(6〜8時間水で戻す) 2枚
・干し椎茸の戻し汁 500ml
・水  500〜600ml(具材が浸かる程度)
・セロリ 2本
・玉ねぎ 1個
・ローリエ 1枚
・生姜 1片
・にんにく 1片
・りんご酢 大さじ2

<作り方>
1.鍋に骨付き肉・適当な大きさにカットしたセロリ・玉ねぎ・生姜・にんにく・干し椎茸を入れます。
2.1の鍋に干し椎茸の戻し汁と水をひたひたになるよう加えます。
3.強火にかけ、沸騰直前まで熱しアクが出てきたらおたまで取り除きます。
4.ローリエとリンゴ酢を加え、蓋をして弱火で3時間半コトコト煮込んで完成です。

<POINT>
塩胡椒は煮込んでいる時ではなく、食べる直前に加えるようにしましょう。

<保存方法>
完成後はキッチンペーパーを敷いたざるで漉し、耐熱保存容器に入れて氷水にあてながら急冷後、1時間以内に冷蔵保存してください。保存期間の目安は4〜5日です。

いかがでしたか?あなたも是非この機会に魔法のスープ、ボーンブロスで健康美人を目指してみてはいかがでしょうか?

 Profile
■監修/MINTO
栄養士。
原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/xxmintoxx/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
kurumi
kurumi
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
栄養士。アパレル販売員を経て、2013年より栄養士の資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で執筆中。女性の悩みを解決してくれるような実用的な記事を書いていきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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