「日焼けして肌がすぐ赤くなる」タイプの正しいアフターケアって?
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

「日焼けして肌がすぐ赤くなる」タイプの正しいアフターケアって?

日焼けをして肌が赤くなる方は、メラニン色素が少なく、紫外線に対する防御機能が低い色白肌さんに多く見れられると言われています。ヒリヒリと赤くなった肌は、正しいお手入れをして炎症を和らげてあげることが大切です。

日焼けすると肌が赤くヒリヒリする理由って?

紫外線を浴びると赤くなる肌は、肌を紫外線から守るメラニン生成量が少ないため、紫外線B波を受けやすいと言われています。紫外線B波を浴びることにより肌が赤くなるのは「サンバーン」と呼ばれており、肌の表面が炎症を起こしていたり、軽度のやけどのような状態。

炎症が酷い場合、ほてり・痛み・頭痛・発熱などを引き起こす場合もあるため注意が必要です。日焼けをして肌や体の不調を感じたら、すぐに医師に診てもらうことをおすすめします。

日焼け後すぐ赤くなる肌タイプに最適なアフターケア

日焼けをしたらすぐ赤くなる方は、なによりも先に冷やして炎症を和らげましょう。日焼けした部分に冷たいシャワー、氷水などを当てて10〜15分ほどクールダウンさせて血行の流れを抑えます。

洗顔料やクレンジングは、肌への負担が少ない敏感肌向けのものがおすすめです。ゴシゴシ擦らないようにいつも以上に丁寧にメイクを落としていきましょう。

洗顔とクレンジングをしたら、肌への摩擦を最小限に抑えるためにコットンではなく手のひらで化粧水をつけていきます。

500円玉ほどの量を手のひらに出して両手に広げたら、肌全体が潤うようにじっくり優しく包み込むイメージで浸透させていきましょう。日焼け後に肌が赤くなる方は、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム・消炎効果のあるアラントインが配合されている化粧水がおすすめです。化粧水をつけて肌を潤いで満たしたら、水分を逃がさないように乳液やクリームで保湿をしましょう。

日焼けをしたないためにも紫外線対策をしっかりと

今回ご紹介したのは、うっかり日焼けをしてしまったときのアフターケアです。季節を問わず降り注ぐ紫外線から肌を守るためにも、日焼け止めをしっかり塗って、外出先でもこまめに塗り直し、UVカット効果のある長袖のパーカーやつばの広い帽子、日傘など活用して日焼けを予防することも大切ですよ。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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