ブルーライトの影響で肌荒れを招くワケ…今日からできる対策とは?
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ブルーライトの影響で肌荒れを招くワケ…今日からできる対策とは?

スマートフォン・パソコン・液晶テレビなどから発生するブルーライト。ブルーライトを浴びると、目の疲れ・かすみ目・ドライアイを引き起こすこと言われるのは多くの方がご存じのことと思いますが、ブルーライトは肌荒れを招くこともあるので注意が必要です。

ブルーライトは目に悪影響を及ぼすだけではない!肌荒れにつながる理由

スマートフォンやパソコンの画面から出るブルーライトは、目の角膜や水晶体で吸収されずにダイレクトに網膜まで到達することで、疲れ目やかすみ目、ドライアイの原因になってしまうそうです。

ブルーライトが目に悪影響を与えるだけでなく、肌荒れにつながるワケは、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンの分泌量が減ること・活性酸素を生み出すことが大きな原因。

睡眠ホルモンの分泌が低下すると、睡眠不足が続きやすくなり、自律神経が乱れることでストレスが溜まって代謝が鈍り、血流が悪くなると言われています。その結果、ターンオーバーが乱れて肌の老化スピードが速まることに…。

また、ブルーライトを長時間浴び続けていると肌に悪影響を与える活性酸素を生み出し、シワやくすみなどの肌老化を招く可能性もゼロではありません。

ブルーライト対策と抗酸化作用のある食材で肌荒れ予防

スマートフォンやパソコンの画面を見るのは、睡眠を妨げないためにも眠りにつく2~3時間までにしておくことをおすすめします。

ブルーライトをカットするフィルムを液晶に貼ったり、画面の明るさを暗くしたり、ブルーライトカット用のメガネを併用するのも効果的。肌へのブルーライトの吸収を防ぐには、最近注目を集めているブルーライト対策用の化粧下地やファンデーションを使うといいでしょう。

また、ブルーライトは肌老化を招く活性酸素を発生させるため、普段からビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール・リコピンなどの抗酸化作用が豊富な食品を積極的に摂ることをおすすめします。いちごやキウイフルーツ、ナッツ類やアボカド、ブルーベリーやトマトなど…抗酸化作用のある食材は身近にたくさんあるので、毎食ごとに取り入れる習慣をつけておくとで、自然と健やかな肌に近づくのではないでしょうか。

ブルーライト対策と抗酸化食材で健やかな肌をキープ

普段寝るギリギリまでスマートフォンやパソコンの画面を見ている方は、就寝する2〜3時間前までには見るのを止めて、日頃から抗酸化作用のある食材を積極的に取り入れましょう。まずはできることからコツコツと継続してみてくださいね!

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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