乾燥して粉をふく…そんなカサカサお肌をしっとりさせるスキンケア
この記事は「美BEAUTÉ」から提供を受けて掲載しています

乾燥して粉をふく…そんなカサカサお肌をしっとりさせるスキンケア

カサカサと乾燥して粉をふいた肌では、うるおいが失われてファンデーションのノリが悪くメイクが上手く仕上がりませんよね。花粉や乾燥で肌が荒れたり、粉をふくような乾燥に悩まされる方が多いよう…。そこで今日からできる乾燥対策をご紹介していきます。

粉をふくような乾燥肌さんは基本のケアを見直して!

粉をふくほどの乾燥肌には、少しの刺激でも敏感になりがちなので美白ケアなどの攻めのケアはおすすめできません。とにかく大切なのが基本のスキンケア。ゴシゴシと洗顔やクレンジングをしたり、化粧水をさっと塗ってスキンケアを終わらせているという方は一度自分のスキンケアを見直していきましょう。

保湿ケアの基本をおさえてカサカサ乾燥をしっとり肌に

粉をふいている状態の肌には、朝はぬるま湯だけで洗顔をしたり、毛穴の詰まりや黒ずみが気になる場合は皮脂分泌の多いおでこ、鼻だけ部分的に洗顔料を使って肌を清潔にしておきます。

夜は洗浄力がマイルドなクレンジングミルクやジェルクレンジングを使って丁寧にメイクをオフしていき、ぬるつきが気になるようであれば洗顔料でダブル洗顔をしましょう。

クレンジング・洗顔後はできるだ素早く保湿ケアに取り掛かるのですが、スキンケアの一般的な順番は化粧水→美容液→乳液→保湿クリームの順。1つの過程を終えたらハンドプレスをして、きちんと浸透させたのを確認したら次のステップに進んでくださいね。基礎化粧品は少なすぎても多すぎてもNG。パッケージや説明書に記載されている量を守り、ハンドプレスして肌を触ったときにもっちりとして手のひらに吸い付いてくるくらいを目安に保湿するといいと言われています。

また、粉をふくような乾燥肌さんの場合、肌の刺激や負担となりやすい合成香料・防腐剤・合成着色料・アルコールなどが含まれていない無添加タイプのものを選ぶといいでしょう。

ベースメイクは保湿成分や美容成分がたっぷり含まれたものや、クレンジングを使わずに石けんで落とせるミネラルファンデーションなどがおすすめです。お休みの日はメイクも休憩してお肌をいたわってあげることも大切ですよ!

部屋の加湿をして乾燥対策を

基本的なスキンケアだけでなく、部屋の湿度を50~60%程度に保つことも乾燥対策として効果的。部屋が乾燥しやすい場合は、加湿器や濡らしたバスタオルをうまく活用して、部屋の中の湿度を一定に保ってみてくださいね。

 Profile
■監修/rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。
得意ジャンルは、スキンケア・フェイスケア。実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
https://www.instagram.com/rnmms2/
■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。 個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
rnmm
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コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザーの資格を持つ、美容大好きな主婦ライターです。 得意ジャンルはスキンケア、フェイスケアです。ユーザーの皆様が実践しやすい美容ケアを紹介していきたいです。
女性向けに情報を発信するWebメディア「美BEAUTÉ」は、2019年6月13日をもってサービスを終了しました。一部コンテンツは、姉妹サイト「ママテナ」に移管しております。引き続きお楽しみください。
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