大正からの歴史ある教会で、クリスマスイベントを満喫

大正10年(1921年)からの歴史を持つ軽井沢高原教会。北原白秋や島崎藤村ら多くの文化人が集った「芸術自由教育講習会」が教会の原点であり、誰にでも開かれた教会の精神が100年以上経った今でも引き継がれている。
そんな教会が位置するのは、軽井沢。冬は空気が澄んで、星空が美しく輝くことでも有名。また、星とクリスマスには深い関係性があることから、軽井沢高原教会では、毎シーズン、星をモチーフにした「軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス」を開催している。
2025年のテーマは「願う」。今年のテーマを象徴する「Wishing tree」、大切な人へのメッセージを綴る「Message of wishes」、幸せを願う歌を届ける「Harmony of wishes」が新たに登場。心温まる冬のひとときを過ごすことができそう。
イベントは、抽選予約制導入日、予約不要の日でもサイトから来場者情報の事前登録を実施するので、詳しくは公式サイトをチェックして。受付は10月31日(金)13時開始予定。
無数のガラス球がきらめくクリスマスツリーに願いを込めて

12月25日から数えて4週間前の日曜日から12月24日までをアドベントといい、イエス・キリストの生誕を待ち望む大切な期間。このアドベントと12月25日は、軽井沢高原教会の森があふれんばかりの光で輝く幻想的な空間に。
教会前の星降る森には、今年新たに「Wishing tree」が登場。今年のテーマである「願う」を象徴したクリスマスツリーで、約6mもの大きさが。
飾られるガラス球は、来場者の「大切な人の幸せを願う」思いを表現し、まっすぐに伸びる光の柱は、その願いを星に届けるイメージとなっているそう。
大切な人のことを思いながら、美しいクリスマスツリーを鑑賞してみては?

