「膵臓がん」を発症するとどんな「初期症状」が現れる?医師が5つ解説!

「膵臓がん」を発症するとどんな「初期症状」が現れる?医師が5つ解説!

「膵臓がんの初期症状」についてよくある質問

ここまで膵臓がんの初期症状を紹介しました。ここでは「膵臓がんの初期症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

膵臓がんを疑う初期症状が現れた場合、背中のどの辺りが痛みますか?

飯田 綾子 医師

膵臓は胃の後ろから身体の左側に伸びる臓器です。膵臓がんの痛みは腰の上あたりから、正中左側にみられます。

膵臓がんを発症すると尿にどんな特徴が現れますか?

飯田 綾子 医師

膵頭部がんで胆汁の流れが妨げられた場合、尿の色は濃くなります。

編集部まとめ

膵臓がんは、初期症状の出にくい病気です。だからこそ、自分のリスクを把握して、少しでも早期発見できるように定期的な健診や診察をうけることが大切です。
また、日常生活で、持続する腹痛やお腹の張り、黄疸、背中の強い痛み、体重減少、急な口渇などの症状を認めた場合は、まずは近くの内科を受診することをおすすめします。血液検査である程度分かることがあります。気になる症状を放って置かないようにしましょう。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。