
「次回も元気に来てくれるかな?」とマイクを差し出されたら、反射的に「いいとも!」と答えてしまうのは、どの世代までだろうか?当たり前だと思っていたことが、世代が変わると違う捉え方や状況になっている。それがジェネレーションギャップだ。今回は、しろやぎ秋吾(@siroyagishugo)さんのひとこと体験談より「ジェネレーションギャップを感じた時」 をお届けする。
■笑ったり共感したり…「いろんな感情になれるようにしたい」



「ひとこと体験談のシリーズでやりたかったことは、テレビのバラエティ番組の再現VTRです。なので、いろんなテーマで読んでいろんな感情になれるようにしたいと思っています」と話すのは作者のしろやぎさん。"好きだから"こそのこだわりが詰まった作品は、X(旧Twitter)やブログにて多くの人気を集めている。
本作「ジェネレーションギャップを感じた時」では、世代間に現れるさまざまなギャップ、意識の違いを描いている。トイレで偶然居合わせた自分よりも若い男性が、化粧をするため当たり前のようにポーチを取り出すのを目撃したり、CDのあとに登場したMDという録音媒体をまったく知らない若者が、悪気なしにMDを壊してしまったり…。さらに、個人情報がダダ漏れだったころの話などは今考えてみても思わず震えてしまうエピソードである。
しろやぎさんにシリーズ作品の反響について訊ねると「ジェネレーションギャップの話で反響が大きかったのは、その2の『MDの話』だったと思います」と教えてくれた。
ネタを考えるうえで"共感しやすい話"、そして"ちゃんと伝わりやすい話"を意識しているしろやぎさん。人気の「ちょっと怖い話」は100話以上投稿されているほか、「明日もガンバろうって思う瞬間」や「今時だなって思った子供の言動」など、本作のような怖い話以外の作品も数多く手がけている。
取材協力:しろやぎ秋吾
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