保護者が重視するのは「家族との時間」
学力向上よりもQOLを優先
「お子様の冬休みの過ごし方について、最も重視することは何ですか?」という質問では、最も多かった回答は「家族との時間・思い出作り」(33名, 27.5%)でした。
次いで「十分な休息・リフレッシュ」(23名, 19.2%)、「規則正しい生活リズムの維持」(21名, 17.5%)と、生活の質(QOL)に関連する項目が上位を占めました。
「学習習慣の定着」(15名, 12.5%)や「学力の向上」(13名, 10.8%)といった学習面を重視する回答は、それを下回る結果となり、冬休みは勉強一辺倒ではなく、家族との触れ合いやリフレッシュを大切にしたいという保護者の意向が強く表れました。
アンケート調査概要
調査対象:小学生の子どもを持つ保護者(有効回答数120名)
調査時期:2025年10月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:小学生の冬休みの過ごし方に関する実態調査2025
引用元:こども教材プラス調べ( https://school-plus.org/ )
SUNCORE
https://school-plus.org/suncore/
(マイナビ子育て編集部)
