「ちょっと触られたくらいで」「酒の席だから」受け流せない自分が悪い?PTSDを発症しトラウマ治療に取り組んだ話【作者に聞く】

「ちょっと触られたくらいで」「酒の席だから」受け流せない自分が悪い?PTSDを発症しトラウマ治療に取り組んだ話【作者に聞く】

事実はなかったことにならない!
事実はなかったことにならない! / 画像提供:三森みさ(@mimorimisa)

酔った勢いでキスされたり、股間を押し当てられ不快だった。無理やり触られたトラウマをずっと心に抱えていた三森みさ(@mimorimisa)さん。6年後、性被害のネットニュースを見て、突然フラッシュバックが発症。以降、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状が現れ、体調不良の日が続く。最新の心理療法で生きやすくなった経験を漫画にし、多くの人に広めたいと、クラウドファンディングを募った結果、目標金額を達成。2024年に性被害の実体験を元にした「いいかげんに生きづらさを終わらせたい:トラウマ治療体験記」を出版した。※本作には、性被害やPTSDの描写が含まれます。閲覧にはご注意ください。

■被害者の地獄を終わらせる
性被害にあってから6年後の話(1)
性被害にあってから6年後の話(1) / 画像提供:三森みさ(@mimorimisa)

性被害にあってから6年後の話(2)
性被害にあってから6年後の話(2) / 画像提供:三森みさ(@mimorimisa)

性被害にあってから6年後の話(3)
性被害にあってから6年後の話(3) / 画像提供:三森みさ(@mimorimisa)

本作「トラウマ治療体験記(仮)」は作者・三森みささん自身の経験をベースにアルコール依存やカフェイン依存、ゲーム依存症などを描く。今回は、酔った男性に無理やり迫られた性被害のトラウマでPTSDを発症…。精神的な辛さが続いたが、臨床心理士の元で受けた最新のトラウマ療法で辛い現状を克服!

トラウマ治療を描こうと思ったきっかけは「『長い間、自分が苛まれていたから』が一番の理由です」とのことで、「13歳のときからゲーム依存症にかかり、あらゆる依存を転々としてきました。依存症の治療を行うことで、依存症の問題自体は激減しましたが、依存することで誤魔化し続けていた根本的なトラウマの問題が表出し、フラッシュバックなどは治りませんでした」と教えてくれたが、トラウマ療法によりかなり改善したそうだ。しかし、「考え方を変える方法だけでは突破できない壁があることも痛感しました。別のアプローチの方法があることも知ってもらえれば、苦しんでる人の治療の選択肢が広がるだろうと思います」と三森さん。

同じようにトラウマや依存症に悩む人に向けて「犯罪被害に遭うことも病気にかかることも、とても理不尽で苦しいことです。自分の人生を立て直すことができるのは、最終的には自分自身の力です。どうか心の奥底にある『自分の人生を回復させたい』という気持ちと、苦しみの中を生き抜いてる自分への敬意を忘れないでほしいです」とコメントを寄せてくれた。

自分でも気づいていないようなことがトラウマになっていたりする…。もし、苦しんでいるのなら、活路が見出せるかも?

取材協力:三森みさ(@mimorimisa)

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