「名もなき家事」から生まれた開発ストーリー

「名もなき家事」のひとつであり、やりたくない家事のひとつでもある「排水口掃除」。水回りのストレスを少しでもウキウキに変えたくて開発したのが「しぼれる排水口ネットホルダー」だった。
開発者自身、フルタイムで働きながら家事を両立させないといけない毎日の中で、特に片目をつぶってやり過ごしたかったのが水回りだったという。
シンクの排水口に元々付いている排水口カゴは、ステンレスや樹脂製のメッシュが多く洗いづらいため後回しにしがちで、掃除を楽にしたくて使い捨ての排水口ネットを使用しても、結局カゴは汚れてしまう。さらにゴミを沢山捨てると、水が詰まって排水口カゴ自体が浮き上がり、隙間からゴミが流れてしまう上、排水口ネットをゴミ箱に捨てる時に水が垂れてストレスになる。
そんな悩みを解決するべく、洗いやすく、水の流れも良く、しぼれる排水口ネットホルダーを開発した。
共働きや単身世帯が増え、仕事と家事の両立のなか、少しでも家事をストレスフリーに出来たら、という想いで開発したのが「UKIUKIシリーズ」だ。使う人の年齢、性別、国籍を問わず、シンプルで機能的なロングセラーを目指して生まれた「UKIUKI」で、暮らしをちょっとウキウキに、との思いが込められている。
続く新商品連続リリースにも期待

八商商事の「UKIUKI」ブランドは、今後も新商品を連続でリリースする予定だ。
11月中旬には第2弾として、まな板から直接インできシンクのゴミをすっきり解決する「浮かせるポリ袋ホルダー UKIUKI」が発売予定。さらに11月下旬には第3弾として逆さボトルがディスペンサーに早変わりする「浮かせる逆さボトルホルダー UKIUKI」が発売予定だという。
シリーズで使うことで、キッチン全体がより清潔・便利になるため、次のリリースがどんな家事の悩みを解決してくれるのか期待したい。
